Apple Watch Series 8の進化した「周期記録」、病気や妊娠などを抜きにしても使える機能じゃない?

  • author トダサチコ
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Apple Watch Series 8の進化した「周期記録」、病気や妊娠などを抜きにしても使える機能じゃない?
Image: Apple

2022年9月8日の記事を編集して再掲載しています。

心身の健康状態を自動で可視化できる。

Apple Watch Series 8で新たに導入された皮膚温計測によって、周期記録機能がより進化しました。皮膚温センサーを活用することで、睡眠中の手首の皮膚温を計測し、一晩ごとに基準値からの変動を0.1度差まで自動記録してくれます。

女性は、生理周期のホルモン変化に応じて0.3〜0.5度の体温の上昇が起こるため、皮膚温データから推定された過去の排卵日の通知を受け取れるように。妊娠を望む場合は家族計画や医療機関との対話に役立ちます。また、生理不順や不正出血は、子宮筋腫や甲状腺疾患など病気の症状の可能性があるので、病気の早期発見にも繋がります。

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自分のこと、もっと理解しやすくなるかも

というところまでが、Appleでの発表内で言及されていたもの。

ですが、妊娠や病気に関してだけでなく、ホルモン変化と心身の健康状態が大きな相関関係にある女性にとって「体温変化の自動“見える化”」は、1ヶ月の自分の波が把握しやすくなるステキな機能だと思うのです。

生理周期や基礎体温を管理しておくと、「今日気分が落ち込むのはPMS(月経前症候群)だからだな〜」などがわかるので、その利便性や必要性は広まってきているように思います。ただ、毎月手動で記録したり毎朝寝起きで体温測ったりするのって、まじでめんどくさいし、しょっちゅう忘れちゃうんですよね。アプリが、“歯抜けだらけのデータ”を参考値としてアラート飛ばしてきても「記録サボってごめん…そのデータ参考にしないで…」となり、結果、記録や管理が続かない人も多いと思います。

Apple Watchでも、3年前から「周期記録」の機能は追加されていたものの、それは出血に関する情報や月経痛、頭痛などの症状を手動で追加しなければいけませんでした。また「基礎体温の計測」に関しても同様で、今までは毎朝起床時に基礎体温計で計測する作業が必要でした。

それが、Apple Watchつけてるだけで勝手に自分の波が可視化できる。自分を知ることで、健康に心地よく過ごせるのってハッピーです。

もちろん、データの安全性とプライバシーはきちんと守れるように設計されているのでご安心を。

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Image: Apple Referrence: 国立研究開発法人日本医療研究開発機構