クリエイターなら見逃せない。インテルによるクリエイター支援プロジェクト「Blue Carpet Project」が今後目指すものとは?

  • author 巽英俊
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クリエイターなら見逃せない。インテルによるクリエイター支援プロジェクト「Blue Carpet Project」が今後目指すものとは?
Image: Intel Blue Carpet Project

今後も楽しくなりそう。

テクノロジーとクリエイションの関係性をより密接なものにしていくべく、インテルが取り組んでいるクリエイター支援プロジェクト「インテル® Blue Carpet Project」。今やグラフィック、音楽、映像、VRなどのクリエイティブ活動において、高性能なPCやデジタルデバイスの存在は不可欠なものであり、世界トップクラスのテック企業がこうした活動を後押ししてくれることは、多くのクリエイターにとって力強いサポートとなっています。

Blue Carpet Projectでは具体的に次世代クリエイターたちへの機材提供や作品展示機会の提供、メディア露出やイベント後援など、多岐にわたるサポートを行なっています。今年春から始動したこのプロジェクトのこれまでの取り組みと、これからの活動を報告して総括すべく、9月13日に「インテル® Blue Carpet Project アップデートミーティング」がオンラインで開催されました。以下のリンクで動画も見られますが、ここでその内容をさらっとレポートしましょう。

Video: Blue Carpet Project / YouTube

マシンパワーが創造の武器になる

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Screenshot: Blue Carpet Project / YouTube
左からインテル代表取締役社長・鈴木国正さんと、ディレクター/CGデザイナーの西郡勲さん

まず冒頭ではインテル代表取締役社長・鈴木国正さんの挨拶の後、ディレクター/CGデザイナーの西郡勲さんとのクロストーク。西郡氏は日本のプロジェクトマッピングにおけるトップクラスのクリエイターですが、現場ではインテルのハイスペックPCを駆使しています。「8Kクラスの作品となるとエンコードもたいへんですが、今使っているインテルのマシンだと、かつては1時間かかっていた作業が20分くらいで終わる。残りの時間で他のクリエイティブな作業に時間が割けるようになりました。インテルのPCはマザーボードやグラフィックボードの選択肢も広いので、可能性が高いですよね」と語っていました。

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Screenshot: Blue Carpet Project / YouTube
インテル第二技術本部部長・安生健一朗さん

続いてインテルの第二技術本部部長で工学博士の安生健一朗さんが登壇。安生さんはギズ編集長の尾田と対談していただいたこともありますが、クリエイター的な感性も合わせ持った稀有なハードウェア技術者です。現状のBlue Carpet Projectの取り組みを紹介してくれたのですが、特にクリエイターのコミュニティ「インテル® Blue Carpet Club」には注目。

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Screenshot: Blue Carpet Project / YouTube

Blue Carpet Clubとはアニメ、イラスト、モーションデザイン、写真、動画配信、ダンサーなど、さまざまなジャンルで活躍するトップクリエイターたちが参加するコミュニティで、参加者は徐々に増えて現在は20名。インテルでは機材提供などを行ない、こうしたクリエイターたちをサポートしています。

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Screenshot: Blue Carpet Project / YouTube

また、3月に発表された学生向けの作品発表会「インテル® Blue Carpet Studio」のコンセプトをより拡大し、今後あらゆるセミナーやワークショップの開催を予定しています。滋慶学園COMグループ映像コンテスト、Panasonic(パナソニック)LUMIX学生アンバサダーへのPC貸し出し、東京国際プロジェクションマッピングアワードでのワークショップ開催や審査、工学院大学「壁フェス」でのワークショップ、雑誌「Seventeen」とのコラボなど、多岐にわたって活動していくとのこと。

特に学生からのハイスペックPC貸し出しに対する問い合わせはかなり数が多く、インテルとしても若手クリエイターたちのニーズが非常に高いことを実感しているそうです。

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Screenshot: Blue Carpet Project / YouTube
左から安生さん、白戸裕也さん、フジモトタカシさん、早川正祐さん

最後に安生さんの司会で、早川正祐さん(IMAGICA EEX取締役COO)、フジモトタカシさん(3DCGアーティスト)、白戸裕也さん(モーションデザイナー)による座談会も。

白戸さんは「余裕のあるインテルの高速マシンだと、制作中にいろいろなトライ&エラーを試みることができる。特にクライアントワークでは時間に追われる作業が多いが、マシンの処理能力が高ければ現場で迅速なアウトプットも可能」と語り、フジモト氏は「4Kや8Kのフォトリアルな作品が好きなので、PCのスペックは非常に重要。PCが進化することで作品のクオリティもどんどん上げていける」と呼応。早川さんは「若手クリエイターたちにとってはチャンスがいっぱいある時代。一歩踏み出せば可能性は大きく広がるはず」と、Blue Carpet Projectへの積極的な参加を期待していました。

Blue Carpet Projectはより規模を拡大しつつ、多くのクリエイターたちをサポートしていきます。今後の動向は、公式サイトやTwitterの公式アカウントなどをチェックしてください。

Source: Intel Blue Carpet Project, YouTube