ワンチャン、タンスから出てこないかな。
最新のiPhone 14の登場が噂されている昨今ですが、ここにきて最古のiPhoneが注目されています。MacRumorsによると、初代iPhoneが、オークションにて35,000ドル(日本円にして約485万円)で落札されたとのこと。
…高級車買えちゃうじゃん!
とマジかよレベルのびっくり入札なんですが、高くなるのには理由があるようで…。
このiPhoneはパッケージのホーム画面にiTunes Storeのアプリが含まれていないことから、2007年6月の発売から、最初の数ヶ月で販売された初期ロットのひとつであること(9月にはiTunes Storeがアップデートで追加され、パッケージデザインも変更になったとのこと)。
そして、そんなiPhoneがパッケージフィルムが貼られたままの(おそらく)新品未開封で発掘された。というわけで、コレクター的にはたまらんですよ!なところかもしれませんね。
ハマグリだったらどんな顔をすればいいのだろうか…
ただ僕、ちょっと邪悪な予想をしてしまいまして…。
これ、パッケージ開けたらハマグリ(※)だったらどうしよう…。
…って。
(※)バッテリーが膨らんでパカッと空いている状態
いやいやいやいや、実際に箱を開けるまで、猫の生死はわかりませんしね! 現在はパッケージの中にiPhoneとハマグリが重なり合って存在しているわけですが。観測者が開封しないかぎりこの中にはiPhoneが入っている状態が維持されます。
そしておそらく、だれもこのフィルムを剥がさないでしょう。故に中に入っているのはiPhoneなのです。
Source: MacRumors