見た目は変わったけどおかえり“%”。
本日(9月13日)リリースされたiOS 16では、Face ID対応iPhoneでもバッテリー残量を%で確認できるようになりました。
Face IDが搭載されたiPhone X以降のモデルでは、バッテリーアイコンの隣の%が表示されなかったのですが、新アイコン表示ではバッテリーアイコンの中に%が表示される方式で、バッテリー残量を確認できます。
ただし、初期設定では無効化されているので、設定で有効にしておきましょう。

「設定」→「バッテリー」→「バッテリー残量(%)」をオン。
これで、バッテリーアイコンの中に残量が%で表示されます。以前まではコントロールセンターを引き出さないと%が見えなかったので、アイコンのゲージ量でなんとなく判断してたんだけど、これならひと目で残量確認できますね〜。
ただし、従来のようにアイコンの中でバッテリーのゲージは増減しません。数字で確認してください。
コントロールセンターを引き出すと先祖返りする

明日使えないトリビアとして、コントロールセンターでの%表示は以前のまま。画面を引き下げると一瞬にして先祖返りします(ホーム画面に戻るとアイコン表示にもどります)。
また、一部のFaceID対応iPhone(iPhone 12miniや 13miniなど)では、この新しいアイコン表示自体が非対応な模様。ちょっと条件入り乱れて面倒なことになっていますね…。
画面が小さな機種こそ、この表示求められている気がするんだけどなぁ〜。
Source: Apple