この季節、背中を押してほしい人も多いと思うの。
僕の愛機、「iPhone 12 Pro Max」。毎年新モデルに乗り換えていたんですが、昨年は初めてのiPhoneを買わない年でした。まぁ、「コロナ禍で外出する機会も減ったから、毎年買い換えなくていいかな!」って強気のジャッジ。
でも、2年サイクルってメジャーですし、僕みたいな人も多いはず。でも、さすがに2年使い続けると、気に入っているところもそうでないところも目立って来ません?
2年使ったiPhoneの気に入っているところと不満

僕のiPhone 12 Pro Max、写真の写りは結構満足していますし、デカイ画面は見やすくて好き。処理能力的にも僕の用途だと不足を感じていません。数年型落ちでも全然サクサク動くのがiPhoneのいいところだよね!
不満点としては、2年も使うとボディにくたびれを感じるのと、バッテリーの持ちも若干気になるようになりました。外出中にYouTube見ていると1日持たないんですよねー…。
この辺りの劣化って、みなさんも感じている「あるある」ポイントなのかも。でもまぁ、2年使えば結構元は取れたから良いタイミングと言えばそうなんだけどね。

でも、クリティカルなのが、カメラのレンズが割れちまっておりまして…。
サファイアガラスでも2才児に地面に投げられると割れる。これは一生使える知識なので覚えておいてください。ちなみに現在は、むき出しレンズを上から被せる保護ガラスで守っているギリギリの綱渡り状態となっています。
僕、ガジェットって抱いて寝るほど愛していても、少しでもキズが付くと急に冷めちゃう…。みたいなのところがあるんだけど、これはもう買い換えても怒られないレベルだと思うんです。
最も大きな買い替え理由:「新しいテクノロジーではない」

というわけで、2年愛用したiPhoneちゃんに「これだけの間使ったから元は取れた」「壊れたのも良いタイミングだ」とかそれっぽい理由を紹介しましたが、僕の買い替え理由の太いところは、実は別にあります。
本体の劣化は確かに悲しいけど、そんな月並みの動機だけで買い換えるつもりは全然なくて、もっとも僕を悩ませているのが、2年前のテクノロジーで満足している自分が嫌なんです。
僕のiPhone 12 Pro Max。普段使いには不満は無いんだけど、昨年のiPhone 13 Proシリーズと比べちゃうと、画面は120Hz駆動のProMotionがなし。カメラは13 Proの方が明るくてマクロ撮や望遠の倍率も強い。シネマティックモードのエモいビデオ撮影にも憧れるよね…。
そう、この1年間。新機能への嫉妬の炎がヤバイんです!
あの時買わないジャッジを下した自分を責めるんだけど、今更買うのも負けな気もしちゃっててさ…。そんなこんなで、2年付き合ってみて僕はやっぱり「新しいiPhone」が好きだった。を再認識しましたね。
だからこそ今年は絶対に買い換えよう! を心に誓ったんです。年に1回、りんごから生み出される新しい体験という重力に心を奪われたい。
※ここまで「少しでもキズ付くと冷めちゃう」とか「2年付き合ったけど新しいヤツが好き」とか、わりと最低な発言をしていますが、人間関係はそんなことないので!
iPhone 14シリーズ、2年越しの機種変だと進化スゴイよ!
そんな理由がありまして、まもなく発表されると思われるiPhone 14シリーズには本当に期待しかありません。
これまでの噂によると、14 Pro系は画面がパンチホールになって見た目にも新しくなりそうだし、常時点灯ディスプレイ化も期待。カメラなんて、4800万画素センサーへと大幅進化が噂されています。
iPhone 13 Proと比べても進化めちゃくちゃすごいのに、iPhone 12世代からの乗り換えの僕なんて、どうなっちゃうのかわからんですね!
そしてiPhone吟味ではやはり大事なサイズ選択ですが、今年はMaxではないiPhone 14 Proを狙おうと思っています。
これまでずーっとiPhoneはデカイ方(PlusやMax)を選んできたのですが、昨今はサイズによって性能差がありませんし、外出する機会も引き続き減っています。自宅では常にiPad miniを持ち歩いているので、iPhoneまでデカくなくていいのでは? に気が付きました。
というわけで、僕が9月8日午前2時からのAppleイベントで一番楽しみにしているのは…
「iPhone 14 Pro」! 新色(と噂される)パープル一点狙いです。
Source: Apple