賛否両論な予感。
Touch IDや手に馴染むサイズ感で人気のiPhone SEですが、次期モデルは本体サイズが少し大きくなるかもしれません。
次期iPhone SEはiPhone XRのようなデザインに?
リーカーのJon Prosser氏がPodcastの番組内で語った予想によると、iPhone SE(第4世代)はiPhone XRがベースになるとのこと。
現行モデルのiPhone SE(第3世代)はiPhone 8がベースとなっていますが、もしこれが本当ならホームボタンは廃止されて、Touch ID(指紋認証)からFace ID(顔認証)に代わることが考えられます(指紋認証を理由にiPhone SEを選ぶユーザーも多いと思いますが…)。
サイズ感はアップするけど、iPhone SE 史上最長のバッテリーは期待できるかも
iPhone XRがベースとなった場合、サイズ感や重量も当然変わってきます。仮にiPhone XRの筐体がそのまま使われた場合、ディスプレイサイズは4.7インチから6.1インチに。重量は144gから194gとなります。
しかし、本体サイズが大きくなる分、バッテリー持続時間の向上は期待してもよさそうです。
実際のところ、iPhone SEがiPhone XRベースに変わるという予想は今回が初めてではありません。(予想は外れましたが)昨年10月末にはiPhone SE(第3世代) はiPhone XRがベースとなり、Touch IDは本体横の電源ボタンに内蔵されるという予想もあったので、指紋認証の希望を捨てるにはまだ早いのかな? と個人的には思っています。
iPhone SEの画面サイズアップに歓喜するユーザーも中にはいると思いますが、あとは気になるのが本体価格。どうかお手頃なiPhoneとして、そこは継続してもらえればと思います。
Source: 9to5mac