イヤホン着けっぱなし時代、到来してますよ。
最近、ギズモード編集部のワークスタイルに変化の兆候が見え始めています。
ビデオ会議やオンライン取材が定着した一方で、「やっぱり対面でのMTGや取材、スタジオに集まっての撮影はいいよね」というのが最近の流れ。オンラインの効率性や合理性を前提としながらも、実際に人が集まって生まれるアイディアやエネルギーを大切にしたい、という感じでしょうか。
でも、これってギズに限らず、多くの職業や仕事場で感じられていることのはず。

そんなギズ編集部のオンライン/オフラインを行き来するハイブリッドな仕事スタイルに不可欠なガジェットの一つが、ワイヤレスイヤホン。個々人で好みはあれども、みんなが日常的に、あるいはほぼ着けっぱなしで愛用しているアイテムと言っても過言ではありません。
中でも汎用性に長けたイメージが強いイヤホンがJabraの「Elite」シリーズ。音楽用途はもちろん、コミュニケーションを円滑にするマイク性能、補聴器のノウハウを活かした装着性にも定評がある、デンマークが誇るブランドです。
「Jabra」の最新機種「Elite 5」を使って、ギズ編集部のよくある1日を再現してみましょう。
ギズ流モーニングルーティンその1「朝イチのイヤホンで音声コンテンツ活用」

ギズ編集部の朝は早い(注:かなり個人差あります)。

起床して即イヤホンを装着するのが、最近のモーニングルーティン。
音楽もいいけれど、最近ハマっているのは音声コンテンツです。

読み上げ音声での読書や、雑学系のPodcastなんかを聴きながら顔を洗います。ノイズキャンセリング付きイヤホンなら音声が聞き取りやすくて快適。
「ちょっとした時間も無駄にしたくない」なんて気持ちはちょっと不健康な気もしますが、読みたい本はたくさんあるし、観たい映画もたくさんありますからね。

「最近、ドライヤーで髪を乾かすあいだもYouTube観ちゃうもんなー」。
そうそう。「Elite 5」はIP55準拠の防塵性と防水性を搭載。洗顔程度の濡れはまったく問題ありません。
ギズ流モーニングルーティンその2「運動中のイヤホンは、時間を2倍に圧縮」

イヤホンをワイヤレスに変えて捗るようになったのが、運動です。
ランニングやウォーキング、そして筋トレ時にイヤホンのコードが身体にぶつかったり絡んだりしないのは今や当たり前ですが、それまでは考えられなかった快適さですよね。
さらに運動しながら音声コンテンツを楽しんでいると、時間を2倍に圧縮できたような充実感。これに気づいてから運動が楽しくなりました。

イヤホンをつけて運動をする際に重視したいのは、イヤホンの耐汗性と付け心地です。
その点「Elite 5」はIP55準拠で汗も気になりませんし、着用感も抜群。極めてソフトな付け心地で、なおかつ安定性がある絶妙なバランスです。
設計にあたり何万人もの耳の形状を検証し、解剖学的にも最適なデザインとなっているのだとか。なるほど納得な着用感です。
音楽を楽しむ通勤時間。安全第一でノイキャンOFFにしてヒアスルーを活用

その日の気分にもよりますが、基本的に通勤時間は音楽を聴く時間としています。言葉が重要な音声コンテンツはしっかり聞き取りたいけど、歩行時にノイキャンMAXはちょっと不安ですからね。
「ぼく音楽と街の音が混ざる感じが好きなんですよね」。
近年多くのイヤホンが力を入れているのが、自然な外音取り込み。「Elite 5」は外音取り込みを実現する「ヒアスルー」の強さを5段階で調整可能です。
環境や聴きたい音声ソースに合わせて設定すれば、どこでも快適。「Elite 5」はしっかり耳にフィットしているのに、取り外すことなく周囲の音を好きなバランスで確認できる。これはとても便利です。
朝からすてきな音楽を聴いてテンションを上げ、さぁ仕事です。
ギズ流ワークスタイルその1「ノイズキャンセリング=集中モード」

ギズ編集部はオフィスに出社する/しないは自由。
でも、仕事に集中するため、他のメンバーと話すために出社するスタッフも少なくありません。最近は以前のように取材も増えたので、移動途中フラッとオフィスに立ち寄るなんてことも増えています。
以前と変わったことはといえば、イヤホンを装着したままなのも珍しくないということでしょうか。
今日は朝イチで集中して仕上げたい記事があったので、自作の集中用プレイリストを再生。そして仕事モードのスイッチを入れて集中力をブーストするために、ノイズキャンセリングをONにします。
スッと周りが静かになり、目の前の仕事にフォーカスできる感覚は格別です。

「Elite 5」のハイブリッド アクティブノイズキャンセリング機能は、イヤホンの内側と外側のマイクを両方使うことで、周囲のノイズだけでなく、耳の内側に響くノイズも軽減する方式。これによって幅広い周波数を網羅し、より強力なノイズキャンセリングを可能にします。
その体験は、いろんな人が行き交う賑やかなオフィスの喧騒も静まりかえり、まるでゾーンに入ったかのようです。
「付け心地の良さもあると思うのですが、こんなに強力なのに自然なノイズキャンセリングなんですね」。
音楽を再生せずに無音のままノイズキャンセリングを効かせ、自分の周りに集中スペースを展開する使い方もギズでは定番です。

「個人的に気に入ったのは、ボタン操作です」。
イヤホンで好みが分かれるのが「ボタン操作かタッチ操作か」問題ではないでしょうか?
「Elite 5」が採用しているボタン操作は、クリック感のある確実な操作感が魅力。そんな中でも「Elite 5」は表面がほぼ全てボタンになっているので、より安定して操作できる印象です。
左右のボタンでそれぞれ割り当て機能も違うので、再生コントロールとノイズキャンセリングのON/OFF、ヒアスルー、音量調整など多彩な操作ができるようになっています。

出社の醍醐味の一つが、みんなとのランチ。
最近気になってるガジェットや、読んでいる本、取材の裏話まで。いろんな情報交換を無目的で行える楽しさは、逆にリモートワークの普及によって気づかされました。
ここまでイヤホン着けっ放しでしたが、さすがに仲間とランチに出かける際は外して充電ケースへ。
「Elite 5」はイヤホンだけで最長 7 時間のバッテリーライフを実現し、Qi 対応ワイヤレス充電ケースを併用すれば最長 28 時間の連続使用が可能。また、 10 分で 1 時間分の充電が可能な急速充電機能も搭載しており、左右交互の充電も使えるようになっています(この左右交互に充電して途切れさせない方法、意外とギズ編集部で人気のテクニックなんです)。
ギズ流ワークスタイルその2「どこでもオンラインミーティング」

新しい時代になったと感じるのが、オフィスのあちこちで行われるオンラインミーティング。
ギズ編集部に限ったことではなく、きっと多くの会社で見られる光景ではないでしょうか?
この日も、取材前の下調べにPCでYouTubeを観ていたら、現地で合流予定のライターさんからスマホにコールがありました。

「Elite 5」はスマホやPCなど2台同時に接続できる「マルチポイント接続」に対応。PCとスマホに同時接続していたので、イヤホンをワンタッチするだけでスマホの通話に対応することができました。
電話の用件は取材前の軽い打ち合わせ。スムーズに打ち合わせを終えると、シームレスにPCでの動画視聴へ戻ることができて快適そのものです。
そして「Elite 5」はJabraシリーズで初めて「MS Swift Pair」をサポートしているため、Windows 10以降の対応PCとの接続がよりシームレスかつ簡単に行えるようになりました。これにより、WindowsとiPhone、MacとAndroidなど、プラットフォームを交差しての使い勝手も増しています。

また、オンラインミーティングは屋内だけで行われるとは限りません。
取材や外での打ち合わせが長引いてしまった際など、屋外からPC/スマホ/タブレットなど多様なデバイスから編集会議や企画会議に参加することもありえます。
そして、そんな屋外での通話時に如実に表れるのが、使っているイヤホンの性能なんです。
求められるのは、周囲のノイズではなく音声を的確に拾うマイク性能。そして、風切り音の防止。どちらかが欠けていると「話さないときはミュートにしてください」と厳しく言われてしまうことも……。

その点「Elite 5」はマイク性能に定評あるJabraシリーズの最新モデル。さすがの性能を見せてくれました。
6 つの内蔵マイクを使ったクリアな音声はまるで専用のマイクを使っているかのようですし、屋外使用でも実にスムーズな通話を実現。
実はこのマイクには秘密があって、外部マイクは常に作動し、風が強い時にだけ内部マイクが自動的に動いて風切り音を防止してくれる仕組みなんですよ。
ギズ流ワークスタイルその3「しっかりとリラックス」

リモートワーク以降、理由のよくわからない疲労を感じていませんか?
ビデオ会議は移動時間を考慮しなくていい反面、1時間単位で次々と予定が入ってしまいがち。さらに、打ち合わせって話しているだけなはずなのに、神経を尖らせているせいか、妙に疲れてしまうんですよね。
そんなわけで最近気をつけているのが、早めにリラックスタイムを作ること。
もちろん、休憩にもイヤホンが役立ちます。

「Elite 5」の6mmスピーカーが鳴らすサウンドは、非常にクリアで立体的。そしてもしかしたらJabraのイメージと違うかもしれませんが、しっかりパワフルです。
さらに「Jabra Sound+」アプリのイコライザーを使用すれば、重低音重視からヴォーカル強調まで、より好みのサウンドを追求可能。コーデックはSBC、AAC、Qualcomm aptX に対応しており、音質重視派も満足できることでしょう。
そして高音質イヤホンが役立つのは音楽視聴だけじゃありません。映画やドラマにも効果的。たとえ小さい画面で観ていても音声が大迫力なら、スケールが一段とアップしますからね。
どこでもリラックスしたいなら、ノイキャン対応のイヤホンはやっぱり必須アイテムです。
欲しいものを妥協なくまとめた、ジャストフィット中のジャストフィット

ギズ編集部に限らず多くの職業において、オンラインとオフラインを行き来するワークスタイルが当たり前のものとなりつつあります。
現代においてワイヤレスイヤホンはもはや単なる音楽再生装置ではなく、仕事道具の一つと言っても過言ではないでしょう。実際、1日のあらゆるシーンで「Elite 5」の各機能が役立ったのはご覧いただいた通りですからね。
アクティブノイズキャンセリング、高品質なヒアスルーとマイク、マルチポイントの接続性などを搭載したJabra「Elite 5」は、まさしくそうした現代のライフスタイルにジャストフィットする製品です。
価格は定価1万8480円(税込)。性能も値段も付け心地も、全部ちょうどいい。
カラバリはゴールドベージュとチタンブラックの2色展開。「ノイズキャンセリングを搭載した良いイヤホンが欲しい」と思うなら、「Elite 5」を真っ先に選択肢に入れるべきでしょう。
Source: Jabra