このバランス、良き。
Jabraから新しいワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 5」が登場しました。2022年9月2日から発売開始で、価格は税込み1万8480円。アンダー2万円ながらマイクやノイキャン性能も妥協しない、程よいモデルに仕上がっておりますよ。
ハイブリッドに使えるミドルクラス
現在のJabraのフラッグシップイヤホンは「Jabra Elite 7 Pro」というモデルで、今まではその下に「Jabra Elite 4 Active」がいました。番号からも推察できる通り、今回の「Jabra Elite 5」はこのあいだに位置する、フラッグシップ寄りのミドルクラスという立ち位置です。

イヤホンの内側と外側に搭載されたマイクから音を取り込むハイブリッドアクティブノイズキャンセリングに対応。ドライバーは6mmで、「Jabra Elite 4 Active」と同じものだそう。といっても音質はフィット感やチューニングでも変わりますからね、あくまでパーツが同じというだけ。

バッテリーはイヤホンのみで最長7時間、ケースのバッテリーは最大21時間。イヤホンの重量は約5gと軽量で、長時装着していても疲れにくくなっています。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応で、マルチポイント接続にも対応。カラバリはゴールドベージュとチタニウムブラックの2色。

フラッグシップ並の機能を詰め込んだ軽量ミドルクラスイヤホンという感じで、テレワークや通話などのお仕事でもプライベートでも使いやすそうな印象です。物理ボタンってとこも「それ大事」という人多いはず。2万円いかずにこの性能は魅力だねぇ。
Source: Jabra