熱いファンが集結! Nothing日本初の公式イベント「Nothing Black Dotイベント」レポート

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熱いファンが集結! Nothing日本初の公式イベント「Nothing Black Dotイベント」レポート
Photo: 三浦一紀

楽しい楽しい1時間でした。

去る9月3日(土)、ギズモード・ジャパンのオフィスの6Fイベントスペースにて、Nothingの日本初の公式イベント「Nothing Black Dotイベント」が開催されました。その模様をレポートいたします。

約30名のNothingファンが集結!

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このイベントは、Nothing創業者でありCEOのカール・ペイさんの来日に伴い開催されました。カール・ペイさんのほか、ジェリー・リーさん、スティーブン・ガオさんが壇上に。そして司会進行兼通訳は、ギズモード・ジャパンの西谷茂リチャードです。

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登壇者左から西谷茂リチャード、カール・ペイさん、ジェリー・リーさん、スティーブン・ガオさん

集まった約30名の方々は、Nothingのファンばかり。Phone (1) やear (1) ユーザーはもちろん、Nothingのビジョンに興味のある方、Nothingが発行するNTF「Black Dot」所有者の方もいらっしゃいました。

挨拶もそこそこに1回目のアトラクション!

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服装はUNDERCOVER提供とのこと。

いよいよイベント開始。日本はプライベートで来たことがあるというカールさん。そのときは富士山に登ったそう。そんな軽いトークのあと、いきなりプレイタイム

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カールさんが参加者のみなさんにさまざまな質問をしていき、YESの方だけが残っていくアトラクション。カールさんからは

・Nothingのローンチイベント(配信含む)を1日以内に見てくれた?

・YouTubeに上がっているNothingの動画、1本でも見たことある?

・Nothingの製品が展示されている渋谷のKITH TOKYOに行ったことある?

・Phone (1) のイースターエッグを見つけた、または試した人はいる?

といった質問が。

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徐々に脱落していく参加者。最終的に残った2人には、カールさんからear (1) のプレゼント。おめでとうございます!

ファンからNothingのメンバーに質問ターイム

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アトラクションの後は、リチャードからNothingへの質問タイム。こういう機会、なかなかありませんから、じゃんじゃん聞いちゃいます。

Q:今回「Nothing Black Dotイベント」となっていますが、Black Dotプログラムとは何なのでしょう?

カール:Nothingのロゴは黒い点の集まりになっています。これは、世界のどこにいてもNothingのコミュニティのメンバーになれるということを表しています。

Black Dotは、コミュニティに関与するメンバーシップのようなもので、今回のようなイベントへの優先参加や、Discordの特別なチャンネルに参加できたりといった特典があります。

これまでBlack Dotメンバーシップを配布したのは、Nothingのプロダクトを早期から使ってくれている方や、投資してくれた方がメインとなっています。今後もメンバーシップNFTを配布することがあるかもしれません。

Q:Nothingにとって日本市場がなぜ重要なのか?

スティーブン:ear (1) 発表後、日本での販売数が多かったことから注目していました。日本の方はデザインやスペックがいいものに対してちゃんと評価してくれる印象が強くあります。これは、我々がソニーや任天堂といった日本企業を参考にしていることも関係あるのかもしれません。

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また、会場の方からも質問をしていただきました。いくつかピックアップしていきましょう。

Q:10年後のスマートフォンやガジェットの未来予想図や展望があれば教えてください。

カール:スマートフォンはかなり成熟したプロダクトになっていると思います。そこで我々が注目しているのが、テクノロジーを通じて生活をより便利にする方法です。

たとえば、身の回りのガジェットをスマホから一括操作できるようにすれば便利になりますよね。その一例として、我々はテスラ車をコントロールできるウィジェットを作っています。

我々はスマートフォンだけではなく、スマートフォンを中心としたファミリーを作ろうとしています。スマートフォンはそれほど進化しないかもしれないけれど、今まで以上に便利になっているのではないでしょうか。

Q:Nothingのエコシステムを今後どのように広げていこうと思っていますか?

カール:Nothing製品同士が強く連携していくことはもちろん、サードパーティ製のプロダクトとも連携していけるようにしていきたいと思っています。

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Q:いろいろなコミュニティの方からさまざまなフィードバックを受けていると思いますが、それらの優先度の決定はどのようにされていますか?

カール:フィードバック自体はありがたいものですが、そのフィードバックの裏側にある原因に注目しないといけないと思っています。

バグならそれを直せばいいのですが、デザインや使い勝手といったフィードバックの場合は、そのフィードバックをしてくれた方がどのような人物なのかを精査する必要があります。その上で、そのフィードバックを受け入れるかどうかを決めています。

全員からのフィードバックをそのまま実行していたら、すべての機能を載せて無料で提供しなければならなくなりますからね。

このグリフ、なんだかわかる? 本日2度目のアトラクション

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質問コーナーが終わった後は、再びプレイタイム! 今度は、リチャードがPhone (1) のグリフを鳴らし、その音とパターンから、どのグリフかを当てるというもの

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Phone (1) ユーザーなら、簡単なはずですよね、ね?

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このゲーム、予想以上にみなさんがグリフを当てていくので当初の時間よりもオーバーしてしまうくらい白熱。最後まで勝ち抜いたお二人に、ear (1) がプレゼントされました。おめでとうございます!

Nothingからファンのみなさんに質問があります

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最後のコーナーは、Nothingのメンバーから参加者への質問です。未来のNothingのためにも、忌憚ない意見をぶつけましょう!

カール:FeliCaって重要ですか? 地下鉄の改札などでもまだカードを使っている人のほうが多いように感じますが。

参加者:FeliCaがあれば、改札も通れるしショップで買い物もできる、というように生活のほとんどのシーンでスマホ1台で完結できるので、ぜひNothingの製品にも搭載してほしいと思います。

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スティーブン:IP68の最高級の防塵防水機能は重要ですか?

参加者:今はSNSで情報を発信するのが当たり前の時代。水辺でのアクティビティなどで、その場で撮影してSNSに投稿するということを考えると、防塵防水は必須ではないでしょうか。

初イベントは大成功! 次回もぜひ開催してね

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なかなか白熱した議論が交わされた質問コーナーですが、残念ながらここでお時間に。最後にカールさんが

コミュニティのみなさんとお会いできてよかったと思います。またお会いできることを楽しみにしています。コミュニティがもっと大きくなることも期待しています。ありがとうございました。

とコメントして、日本初のNothingイベント「Nothing Black Dotイベント」はお開きとなりました。

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イベント終了後も、カールさんは参加者の方と写真を撮ったりPhone (1) のケースにサインをするなど、最後まで和気藹々とした雰囲気でした。

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また日本に来るときは「Nothing Black Dotイベント」をやってくださいね! 日本のNothingファンが首を長くして待ってますよ!!