パナソニックが電球のフィラメント技術で薄くて強い軍手を作る

  • author 岡本玄介
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パナソニックが電球のフィラメント技術で薄くて強い軍手を作る
Image: Panasonic

希少金属タングステンの軍手。

一般的に「軍手」というと、目が粗くて柔らかいけど、ノコギリなどの刃が当たればほつれたり切れたりするものというイメージですね。指を怪我することもあります。

パナソニックがなぜ軍手?

実は家電でお馴染みPanasonic(パナソニック)も、軍手を作っています。「ストロングンテ」は、電球に使われるフィラメントの素材タングステンで編まれており、工具による切り裂きに強い耐切創性と、手に馴染む柔軟性を持ち合わせています。手のひらには滑り止めのコーティングがあるだけでなく、スマホの操作もできるのがイマドキ。電球を発明したエジソンもビックリですね。

Video: Panasonic ArchiBiz/YouTube

まるで鎖帷子

タングステンの繊維は髪の毛の1/4という驚異的な細さ。そのおかげで繊維として扱えるようになりました。従来品の13ゲージより細かい15ゲージなので、より手に馴染みやすく、より切創に強くなっています。ゲージというのは、1インチ(2.54cm)の生地の中にどれだけ針が入っているかを表す単位。数値が大きいほど目が細かいということになります。生地の厚い軍手だと小さいネジなどを摘むのがたいへんでしたが、素手のように器用な作業が行なえますね。

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Image: Panasonic

紫外線や洗濯にも強い

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Source: YouTube via Panasonic (1, 2)

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