いつでもどこでも音を出して楽しめるからピコピコ遊びが止まらない。スピーカー内蔵シンセのススメ

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いつでもどこでも音を出して楽しめるからピコピコ遊びが止まらない。スピーカー内蔵シンセのススメ
Photo: ヤマダユウス型

自室でもリビングでもアウトドアでも。

僕は電子楽器(シンセサイザー)が大好きなのですが、中でも蒐集欲を刺激するのがスピーカー内蔵のシンセです。ビルトインスピーカーなんて言い方もしますね。これのいいところは本体だけで演奏から音出しまで完結できるので、思い立ったときに即遊べること。

逆に言うと、スピーカーが別途必要な電子楽器もいっぱいあります。シンセのほかエレキギターや電子ドラムなんかもそうですし、ライブパフォーマンスで使われている電子楽器は基本的に外部スピーカーで鳴らします。その方が出力も大きくなるし、音質もスピーカー選びで追求できる。ただし音を出すまで手間がかかるし場所も選びます。

なので、いつでもどこでもピコピコ演奏を楽しみたいならスピーカー内蔵シンセがおすすめ。自分の部屋でもリビングでも、好きな場所で音楽に酔いしれちゃってください。

FM音源のコントロールに挑戦「volca fm」

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KORGが手掛けているガジェットシンセシリーズvolcaのうちの一つ、「volca fm」。デジタルシンセの代名詞的サウンドでもあるFM音源を操作できるシンセで、コンパクトながらタッチ鍵盤と幅広い操作ツマミを備えています。「自分で音を作り出してる」という感覚を、十二分に味わえる名機です。

これから買うなら新型の2をどうぞ。

アルペジエーターやシーケンサーを組み合わせれば、適当に鍵盤を触るだけでもノリの良いフレーズが簡単に作れます。volcaはツマミの動きも記録できるので、演奏の途中で金属的な音から柔らかな音に変えたりなど、かなり有機的な動きも構築可能。「これはエモいぜ」と思ったなら、SNSに乗っけちゃいましょ。

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で、ドラムトラックが欲しくなってきたら「volca sample」や「volca drum」などのリズム系volcaとケーブルで連携させてやれば、もうマシンライブ環境の完成です。指先から始まる、リアルタイムで即興的な音楽をお楽しみくださいな。

volca sampleは2が出ています。

オシャレ度もピコ度も抜群「Pocket Operators」

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こちらも有名、電卓シンセことTeenage Engineeringの「Pocket Operators(POシリーズ)」です。とにかく見た目がかわいくて、デスクに置いてるだけでほっこりしちゃう。POシリーズはいっぱいあるんですけど、録音ができる「PO-33 K.O!」は、友達の声や町中の音をサンプリングして遊べて手軽楽しいですよ。僕は「PO-33 K.O!」はカバンに常備しておいて、持ち歩けるサンプリングマシンとして活用してます

POシリーズもvolca同様、同じシリーズをケーブルで繋いでテンポを同期した演奏が可能。POシリーズはエフェクトが16種類もあるので、ひとつのシーケンスを繰り返しながらエフェクトを変えるだけでもかなりライブっぽい演奏ができますよ。なんならvolcaとも連携できますよ!

リーズナブルなピコピコマシン「LIVEN 8bit warps」

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先の2機種よりもかなり大きなこちら「LIVEN 8bit warps」は、日本のメーカーであるソニックウェアが開発したプロダクト。操作性や音色のバリエーションがとても豊富なのに、お値段2万円台ですごくお手頃! 見た目もガジェガジェしくて良いね〜。

SONICWARE · LIVEN 8Bit warps - 001 EMOTIVE SEQ

こんな複雑そうなフレーズもコレ1台で作れるとか、すごくない? 覚える要素は多いんですけど、使いこなせばライブパフォーマンスもなんのその。アシッドベース的な音も作れますし、チップチューンなどのピコピコサウンドが好きな人なら、何時間触っても飽きないマシンですよ。

鍵盤演奏の楽しさをデスクに「reface CP」

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最後はヤマハのスピーカー内蔵シンセ「reface CP」。ヤマハの代表的なエレクトリックピアノの音を再現しつつコンパクト化したキーボードです。とにかく、鍵盤の弾き心地が良い…! 「ツマミ遊びも良いけど鍵盤も満喫したい」って人にはめちゃオススメです。

また、CPの他にもFM音源に特化した「reface DX」、アナログモデリングシンセサウンドの「reface CS」、ビンテージオルガンのテイストを詰め込んだ「reface YC」など、4種類のシリーズが出ています。いずれも鍵盤は同じなので、お好きなサウンドで演奏を楽しんじゃいましょ。

作業の合間に気分転換演奏

上の写真のように、僕は「reface CP」をPCデスクに置いています。気が向いた時に電源を入れて鍵盤を触ってますが、ほんの数分触るだけでも結構な気分転換になるものです。スピーカー内蔵シンセは設置場所を問わないのも利点ですね

ガッツリ演奏するというより、手遊び的に楽器に触る。なんならガッツリ演奏も楽しめる。スピーカー内蔵シンセで、身近なシンセライフを始めてみてはいかがです?

※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Photo: ヤマダユウス型
Source: Amazon、楽天

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