なお光らない模様。
ゲーミング○○の○○部分にグミが入ることになろうとは、令和のポテンシャルよ。グミやキャンディなどのお菓子を製造しているカンロ株式会社から、ゲーミングフード「BRAON グミ(ブレオン グミ)」が発売してまして。

東京ゲームショウの会場にて販売していたので、ちょっくら購入して食べてみました。こうして記事を書くのにも脳みそを使いますからね、ギブミー糖!
ブドウ糖とパラチノース配合

「BRAON グミ」は、ブドウ糖による速効性エネルギー補給と、パラチノースによる持続的エネルギー補給の二段構えが持ち味。パラチノースは運動時のエネルギー源としても注目されている二糖類で、頭脳の戦いともいえるeスポーツ分野にやってくるのも納得できる話じゃあないですか。
実際、開発にはeスポーツプレイヤーである忍 ism Gamingが関わっていてます。集中力のために糖分が必要であること、なおかつ素早く取れる形状やサイズ感にこだわって開発したとのこと。なかなか興味深いお話ですね。

その結果たどり着いたのが、このサイズ感。グミとしてはかなり小さめで、可愛らしい。
マッチングの合間にサクっと食べれる
というわけで、いざ実食。ちゃんとグミ的な美味しさがありますね。「お、これはゲーミング味だな」とわかることはありませんが、少しエナドリっぽい味です。歯ごたえはグミの定番である「果汁グミ」よりも固めで、カンロ株式会社から出てるピュレグミからもちもち度をマイナスしてハモっと感をプラスした食感(伝わる?)。

味はソーダ味とブルーベリーソーダ味の2種類。ソーダの風味がエナドリっぽさになってるのかも。パッケージにバリエーションがあり、こちらはパウチタイプで…(TGS会場仕様)。

こっちがボトルタイプ(市販仕様)。ボトルタイプはケースの見た目もカッコいいだけでなく、片手でフタオープン&イートインまでスムーズにこなせるのが特徴。PCゲーム中に手を汚さずにサッと補給できるのはありがたい。

こう開けて。

こう食す。なんか面白いじゃん…!
「BRAON グミ」はオンラインサイト限定での販売になりますが、東京ゲームショウの販売ブースではパウチセットが通常よりお得な価格で販売されます。忍 ism Gamingの選手も登場するとのことなので、グミで勝ちたい人はぜひブースにお立ち寄りを。
Source: カンロ株式会社, BRAON グミ
Images: ヤマダユウス型