つよつよつよ!
発表された時からそのつよさが話題になっていたRyzen 7000シリーズ。
9月27日にいよいよ発売されるぞというタイミングで、MSIが7000シリーズ対応のマザーボードを東京ゲームショウ2022で展示していました。あざといいタイミング。好きです。
展示されていたのはハイエンドなMEGシリーズの最上位モデルX670E GODLIKEと、

MEG上位モデルX670E ACE、

そしてMPGシリーズのX670E CARBON WIFIでした。

もちろん、注目したのはMEGシリーズです。ACEの22+2+1フェーズの電源回路はミッチリとした面構えで頼もしく(GODLIKEに至っては24+2+1フェーズ)、

そこに供給するCPU電源コネクタもしっかり2つ搭載。アンペアアンペア!(ACEは90A、GODLIKEは105A)。

LGAも中心までピンだらけで新鮮です。

でもCPUのバックプレートが外せない仕様になっているのはちょっとドキドキしますね。うちのクーラー対応してるかな…。

一方、起動中でもBIOS設定を切り替えられる「Smart Button」にはワクワクです。いちいち電源落とさずBIOSレベルの調整ができてしまう。

あとこのツールレスSSDマウントシステムに感激しました。ドライバーいらずは正義ですね。目の当たりにすると「全部コレがいい」ってなります。
MSIさんのハイエンドX670Eマザーボード群は、東京ゲームショウ2022のホール7-C03で見れるはず。

でもそのお隣にも面白いものがあったんです。MSI初のクラウドゲーミングPC「Trident S 5M-022JP」。

このスリムでPlayStation 2味のある筐体には、独立したGPUが載っていません。クラウドゲーミング用のマシンだからCPU内蔵のGPUで十分なんだそうです。Ryzen 7 5700G。
それにしても…

これ…

ちょっと…

カッコ良すぎる。
1つのブースに最新のハイエンドマザボからクラウドゲーミングPCまで、幅広く置いてあるの面白いですね。

ゲーミングノートもどうぞ。
Source: MSI
Images: ヤマダユウス型