11月にはFLOWのライブも開催。メタバースにオープンした「コードギアス」ワールドがご褒美すぎ #VRChat

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11月にはFLOWのライブも開催。メタバースにオープンした「コードギアス」ワールドがご褒美すぎ #VRChat
Photo: 武者良太

ライブのほうは、仮想空間ならではの仕掛けがあるみたい。

ユーザーが自由に世界を創造できるVRChatは、数々の企業が商品・IPをアピールする場としても活用されています。そして新たに、アニメ作品「コードギアス 反逆のルルーシュ」のワールド期間限定でオープンしました。

ワールド名は「Exhibition hall Code Geass Lelouch of the Rebellion × FLOWコードギアス」。2022年11月6日(日)20時/13日(日)9時より開催される、「コードギアス 反逆のルルーシュ×FLOW バーチャルライブ」の会場...ではなく、エキシビションホール。コードギアス好きのハートをピンポイントで刺してくる展示会場となっています。

ナイトメアフレームを間近で撮影しまくれる「イカルガ格納庫」

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Photo: 武者良太

3つのエリアに分かれた「Exhibition hall Code Geass Lelouch of the Rebellion × FLOWコードギアス」。まずは「イカルガ格納庫」からご覧ください。コードギアスR2に登場した浮遊航空艦イカルガの格納庫に、サザーランド紅蓮弐式ランスロットがずらりと勢ぞろいしているんですよ。

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Photo: 武者良太

アニメの世界で見た名機たちに寄り切って自由に観察したり撮影できるのは、まさにご褒美です。ごちそうさまです。

作中では見られなかった角度から機体をチェックできるのもVRのいいところ。デジタルプラモといいますか、バーチャルフィギュアといいますか、自分の好きなメカを買って自分だけのバーチャルミュージアムが作れる時代になればいいのに、と感じてきます。

ルルーシュの原画展となっている「記憶の回廊」

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Photo: 武者良太

主人公であるルルーシュにフォーカスを当てているのが「記憶の回廊」です。ここには塗り指定などが入った数多くのルルーシュの原画が額縁に入って飾られており、美術館のように見て回ることができます。

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Photo: 武者良太

見ているだけで原作の名シーンが蘇る原画の数々に、コードギアス好きとしてはただただ圧倒されるばかり。本や、PC・スマホのディスプレイで見るものとは違うVRでの美術品鑑賞に、新しい趣味が目覚めてしまいそうになります。

ライブPVが見られる「G-1ベース」

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Photo: 武者良太

3つめのエリアは、 数々のドラマ、名シーンが生まれた皇室専用陸戦艇「G-1ベース」 の司令室。奥にあるあの椅子に、クロヴィスをはじめとしたキーマンが座っていたのね...と感慨深くなります。

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Photo: 武者良太

またコードギアスxFLOWバーチャルライブのPVも見られるようになっています。

コードギアス 反逆のルルーシュ×FLOW バーチャルライブもQuest 2対応

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Image: Gugenka

今までにも数多くの音楽ライブが開催されてきたVRChatですが、その多くはPC VRオンリー。VRの表現力の凄まじさを見せつけるべく、リッチな環境に対応したものが中心でした。しかし「コードギアス 反逆のルルーシュ×FLOW バーチャルライブ」はモバイル版アプリといえるQuest用VRChatでも見ることができる音楽ライブとなっています。

今回のライブはどういった狙いで、Quest環境に対応することとなったのでしょうか。ライブを主催するGugenkaCEO 三上昌史さん@Mikami_Gugenka)にお話を聞いてきました。

「Quest 2を使ったVRChatユーザーが増え続けるなか、より多くの方に楽しんでいただけるようなイベントにしたい、という思いがあったんです。VRChat社さんからもQuest対応イベントを楽しんでくれる方を増やしていきたいというお話を聞いていました。そしてコードギアスの主題歌を歌われたFLOWさんの結成20周年でもありますし、 15周年版コードギアス主題歌をFLOWさんが歌われることにもなりました。そこで一緒にQuestでも楽しめるバーチャルライブを行っていくことになったんです」(三上さん)

軽量なライブ入場用アバターを用意

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Image: Gugenka

Quest 2の中に入っているSoCはモバイル端末向けのものをベースとしたXR2。処理速度や扱えるメモリはPC環境に及びません。ワールドも、ワールドの中に入るアバターも軽量なものが求められます。そこでGugenkaが取った手法は、3DCGアバター作成スマホアプリ「MakeAvatar」の使用チケットとライブ入場用衣装データをすべてのVRライブチケットにつけたこと。MakeAvatarで作ったシンプルで軽量なアバターなら負荷が低く、オーディエンスがライブ入場用衣装のMakeAvatarアバターを使うことで、同じ世界観に入って楽しめるということを狙いました。

「サンリオさんのバーチャルフェスからの知見になるんですが、ドレスコードに近いアバターに優位性があると思っています。またライブ入場用衣装は当日にご体験いただきたいんですが、これまで見たことがないようなアバターの変化が起きるような仕掛けもあります」(三上さん)

とはいえVRChatユーザーには、普段から使っている自分のアバターに愛着を持っている方も多いのも事実です。

自分のアバターを使っていただける無料エリアも用意します。そこで記念写真を撮っていただくなどして、ライブの思い出を残しいただけたらなと思います」(三上さん)

その施策の一環が11月13日まで公開されるワールド「Exhibition hall Code Geass Lelouch of the Rebellion × FLOWコードギアス」ということなのでしょう。そうか。ライブ当日はこのワールドのパブリックに多くのコードギアスファンが集まるのか!

「VRには一人で遊べる面白いゲームもたくさんありますが、ソーシャルVRのコミュニケーションの楽しさって、これまでになかったことだと本当に思っているんです。その楽しさを多くの方にぜひ知っていただきたいんです。でも知らない人が集まっているところに入り込むのって難しいと思うんですけど、ライブという明確な目的があれば参加しやすいと思いますし、今回、Questでは見たことがない表現を本当にご体験いただけると思うので、コードギアスやFLOWさんのファンの方はもちろん、そうじゃない方にも、バーチャルライブの可能性とソーシャルVRのコミュニケーションを見ていただきたいと思っています」(三上さん)

気になるチケット代は、VRChatおよびSHOWROOMでの視聴ができるVRライブチケット6,600円。コードギアスのデジタルフィギュアやMakeAvatar用衣装がつくフルバンドルVRライブチケット1万3200円となっています。10月25日までならMakeAvatar用の限定FLOW Tシャツ衣装もつくそうですよ。お見逃しなく!

Source: Gugenka