水上で乗るeバイク「SL3」、ハイドロフォイルで逆さま飛行機みたい

  • author 岡本玄介
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水上で乗るeバイク「SL3」、ハイドロフォイルで逆さま飛行機みたい
Image: Manta5

半分が自転車で半分が飛行機の乗り物。

地上では電動自転車が当たり前の時代ですが、ニュージーランドでは水上で運転できるeバイクが作られています。ハンドルとサドルとペダルがあるのは自転車そのもの。ですが、下半分は車輪ではなく飛行機の翼のような、ハイドロフォイルになっているんです。

Video: Manta5 / YouTube

ハイドロフォイルはボートの船底とはまったく違い、水の抵抗が少ないのでスムーズに進めてスイスイです。フル充電で海のライディングが3時間も楽しめます。

40分の練習で乗れるようになる

Manta5が作るハイドロフォイルバイクは、推進力を得るとグっと車高が上がりスムーズに進める新時代のマリンスポーツ。新型「SL3」はペダルで発電の補助を行い、スロットルレバーを押し込むと前進します。

Video: Manta5 / YouTube

前モデルは時速0kmから人力で推進して浮かないといけないのと、習得するまで3時間もかかっていたのだそうです。一方、SL3はレバーひとつで推進力を得るので、スタートダッシュが楽になりました。止まっていてもひっくり返らないので、乗りこなせるようになるのは40分ほど。早い人はもっと早く乗れそうですけどね。

手許のコントローラーで電池残量やモーター始動、ペダルやスクリューのレベル確認ができ、各パーツがバラせるので車で運ぶのも楽。もし壊れた箇所があっても、モジュール式なので交換もスグ行えます。

新しいマリンスポーツとして

これまでは、水上オートバイがマリンスポーツのひとつとして親しまれてきましたが、環境を汚さない電動自転車も広まると良いですね。最高時速は20kmですが、普通にクルーズすると11kmと、危険なほどではない速さというのもポイント高いと思います。ただお値段が7,000ドル(約104万円)以上するのは、さすがに高いかも…。

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https://www.gizmodo.jp/2022/08/e1-series.html

Source: YouTube (1, 2), facebook, Manta5 via NEW ATLAS