2007年発売の未開封初代iPhone、3万9000ドルで落札される

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  • author Matt Novak - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
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2007年発売の未開封初代iPhone、3万9000ドルで落札される
Image: DMstudio House / Shutterstock.com

ざっと65倍の値段。

Apple(アップル)が初めて販売したスマートフォン、iPhoneがこの世に誕生したのは2007年。そんな初代iPhoneを未開封のまま持っている人がいました。オークションにかけたところ、落札価格は3万9339.60ドル、日本円で約580万円。当時は600ドル(約9万円)程度で販売されていました。

オークションは9月30日に開始、10月18日に終了しました。序盤1万ドル(約148万円)だったのが最終日にどどどーんと入札が入りこの値段まで跳ね上がりました。物価などを無視して単純に65倍の値段がついたということになります。

未開封であることはオークション会社が証明済み

でも、このiPhone、どうして未開封って証明できるんでしょうね。だって上手にラッピングし直すことは可能ですし、当時の未開封のものがないから同じビニールラッピングか比べようもないし...。

その疑問に対するオークション会社の回答は以下の通り。

工場で封をされた初代iPhoneで間違いありません。大変状態のよいものです。表面や角にキズもなく、とても綺麗に密封されています。箱の裏のラベルも正しく封の下に貼られています。完全に初代オリジナルiPhoneであり、未開封、未使用、使われた形跡はありません

今のiPhoneからは考えられませんが、当時のiPhoneの容量は4GB、8GB、16GB。こちらの未開封iPhoneは8GBです。初代iPhoneはマップ機能はありましたが、GPSはナシ。なのでナビゲーションとしては使えず、地図を見るだけのものでした。もちろんSiriもなければ、App Storeもありません。

結構昔からiPhoneを使っていた人も、どんな端末だったか忘れてしまっているんじゃないでしょうか。当時はものすごいハイテクでしたけどね。そう考えると、将来数年後のスマホから今のiPhone 14を見ると「えー!そんなこともできなかったの?」って思うかもしれないですよね。