温度でこんなに味わいが変わるなんて…! 「hiyakan PRO」が日本酒の面白さを教えてくれた

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温度でこんなに味わいが変わるなんて…! 「hiyakan PRO」が日本酒の面白さを教えてくれた
Photo: にしやまあやか

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

だいぶ肌寒い季節になり、晩酌に熱燗が飲みたくなりますね。ちょうどmachi-yaにも、日本酒をよりおいしく楽しめるユニークなガジェットが登場しています。

hiyakan PRO」は、日本酒を冷やすことも温めることもできる便利な酒器です。富山県高岡市の老舗鋳物メーカー・能作による美しい鋳物とテクノロジーの融合から生まれました。30分以上かけてじっくりと冷やしたり、温めたりすることで、温度変化による日本酒の味わいの変化を楽しめます。

ページ記載の情報によると、冷酒や燗にも温度によって細かなバリエーションがあるのだとか。サンプルをお借りして、実際に温度で変わる日本酒の味を体験してみました。

重厚な錫の器が美しい

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Photo: にしやまあやか

こちらがその「hiyakan PRO」です。実は2020年にも「hiyakan」としてクラウドファンディングを実施しており、その際も人気を博していました。今回は機能をアップデートして「hiyakan PRO 」となり、machi-yaでプロジェクトを実施しています。

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Photo: にしやまあやか

錫製の酒器を持つと、ずっしりとした重みを感じます。ザラザラとした錫ならではの質感も素敵です。

酒器の下にあるのが、要となる冷温器。スイッチを入れると中心部の円が冷たくなったり温かくなったりします。スイッチをタッチしたり長押ししたりすると、加熱や冷却、保温などにモードを切り替えられます

ちなみに、わずか20分で50〜55℃、30分で60℃に到達する飛切加熱モードと保温モードは、アップデートで加わった新機能です。

純米吟醸で味の変化を体験

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Photo: にしやまあやか

さて、「hiyakan PRO」を試すには、日本酒が必要です。冷酒や燗にオススメの日本酒ならばわかりやすいですが、「温度による味わいの変化を楽しめる日本酒」とはどう選んで良いものか。

馴染みの酒屋を訪れ、事情を話してみたところ、おすすめいただいたのが本醸造酒か純米吟醸酒でした。「燗にしてもおいしいのは本醸造だけれど、味の変化をわかりやすく感じられるのは純米吟醸かも…!」ということで、今回はわかりやすさ重視で純米吟醸を購入しました。

「今夜はコレで晩酌だ!」というタイミングで、ちょうど良く飲みのお誘いが。せっかくなので、飲み仲間と一緒に「hiyakan PRO」を体験してみることにしました。

常温から花冷えへ。冷えていく過程を楽しむ

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Photo: にしやまあやか

温度による名称の変化と味わいが簡単に書かれた「飲み方メニュー」を参考に、まずは常温から冷やしていきます。一番冷たい状態になるまでおよそ30分。

けっこう時間がかかるんだなと思っていましたが、仲間とたわいもない会話をしていたらあっという間でした。

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Photo: にしやまあやか

まずは一番冷たい「花冷え」と呼ばれる温度(10℃)を楽しみ、そこからどんどん温かくしていく計画です。冷やし始めること30分ほど。まずはじめの1杯を飲んでみましょう。セットの錫製おちょこでひと口いただきます。

「うーん…もうちょっとかな…?」と再び酒器を機械の上へ。

「hiyakan PRO」には温度表示がないので、飲みごろを見極めるには飲んでみるしかありません。でも、この作業が会話のネタになって場が盛り上がる感じがしました。「まだかな?」「いいんじゃない?」「さっきより冷えたね!」などと言っている時間がけっこう楽しいんです。

肝心の温度はというと、キンキンに冷えた日本酒を想像してしまったせいでイメージとは少し違いましたが、常温よりは確実に冷えていましたよ!

常温から飛切燗へ。味が変化する早さに驚き!

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Photo: にしやまあやか

今度は燗にしてみます。

燗には、日向燗(30℃)/人肌燗(35℃)/ぬる燗(40℃)/上燗(45℃)/熱燗(50℃)/飛切燗(55℃)と6段階もあります。燗酒にもこんなに種類があったとは…。1段階ごとの区切りが短いので、タイマーを目安にして飲み比べました。

結果、今回用意した純米吟醸酒では、ぬる燗〜上燗あたりが一番おいしく飲めました。でも、どんどん味が変わっていくので、おいしい温度はすぐに過ぎ去ってしまいます。飛切燗が出来上がるくらいの時間になると、もはや日本酒とは別の飲み物。それはそれで変化がわかって面白かったですが。

一体さっきのおいしかったタイミングは何度だったのだろう…??筆者のように温度を知りたい方は、温度計を用意しておいても良いかもしれません。気に入った温度が見つかったら、すぐ保温モードに切り替えるのがオススメです。

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Photo: にしやまあやか

最後まで一通り楽しんだところで、電子レンジで温めた熱燗と飲み比べてみました。これがまた不思議で、温度は同じくらいのはずなのに味も香りも全くの別物。「hiyakan PRO」で温めた方が、味も香りもまろやかだったような気がします。温め方によってもお酒の味が変わるのでしょうか。気になることが次々と出てきて、日本酒の沼にハマってしまいそうです。

開けたばかりの4合瓶は気づけば空っぽ。じっくり温めながらチビチビと飲んでいたからか、飲みすぎた感じはありません。大人な楽しみ方だなあという感じで、満足度は高めです。巻き込んだ仲間と一緒に楽しめたので、人と集まる機会が増える年末年始にあると盛り上がりそうだなと思いました。

日本酒の奥深さの発見と大人な時間を提供してくれる「hiyakan PRO」は、現在machi-yaでクラウドファンディングを実施中です。

執筆時点では、先着30名様限定で一般販売予定価格の15%OFFとなる39,270円(消費税・送料込み)から支援可能でした。プロジェクト終了日が間近に迫っていますので、少しでも気になる方は、ぜひ下記のリンクから詳細をご覧くださいね。

>>極上の日本酒体験を。10〜60℃まで温度の移ろいを味わう酒器が新モデルで登場!

Photo: にしやまあやか

Source: machi-ya