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トースターをホットプレートを1つにするなんて…。そのためにトースターを180度開く構造にしちゃうなんて…。目からウロコがポロッポロ落ちちゃう、大発明と言っても過言ではないキッチン家電がでてきました。
1台4役の働き者
オリジナルのキッチン家電開発を行うAINX(アイネクス)のスマートトースターグリルは、トースターの蓋(上半分)が180度開きます。従来のトースターって(パンが上にポンっと飛び出るやつ以外は)、前が開くタイプが主流です。それをまさかスーツケースのような作りにするとはね。上下半分が1つにくっついた作りで、ホットサンドメーカーのように上を開けてパンなどを出し入れするのですが、グリルを外して専用プレートを装着することで、2面のホットプレートになります。トースターなのに、開けばたこ焼きも焼肉も鍋もいけます。1台4役のトースターなんです。

基本トースターは据え置き、ホットプレートは閉まっておいて使うときに出してくるという流れを考えると、この2つが1つになっても邪魔にも不便にもならないところが素晴らしい。むしろ、スペースが節約できます。
AINXの家電のモットーは、「クリエイティブな家電、生活をスマートに」だそうですが、スマートトースターはまさにそれを体現していますね。
あぁ、私ったら今年前半にトースターとホットプレートの両方買っちゃってる…。もっと早くこれに出会えていたら、人生が変わったかも…。トースターをガバーと開くという発想に興奮が止まりません。あぁ、使ってみたいよぅ…。
価格は2万9800円。先行予約を受け付けていた公式サイトはすでに売り切れ状態ですが、発売されたばかりなので家電量販店ならあるはず。
Source: AINX