Amazon、史上初の「時価総額1兆ドル企業から転落した企業」になってしまう

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  • author Mack DeGeurin - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
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Amazon、史上初の「時価総額1兆ドル企業から転落した企業」になってしまう
Image: Shutterstock

額の規模よ!

時価総額1兆ドルになった最初の企業のひとつAmazon。今度は時価総額が1兆ドル下がった企業になってしまいました。

米企業全体が大幅な値下げをしていた

Bloombergによると、時価総額が1兆ドル(約146兆円)も落ちてしまった理由として経済の悪化、株の大量売却などが原因とされています。今年の6月21日には1兆8820億ドルもあった時価総額が、今週には8780億ドルまで下がるという事態に。1兆ドル企業であったこともすごいですが、半年の間に1兆ドルも下がるのも驚きです。去年の6月、Appleを抜き時価総額世界一に返り咲いたマイクロソフトも、どーんと値を下げて9000億ドルくらいの時価をさまよっています。

でもこの値下がりはAmazonとマイクロソフトだけではありません。アメリカの時価総額トップ5の会社の今年の値下げ額をすべて合わせると4兆ドル(約566兆円)になります。4兆ドルってピンときませんよね。これはトルコ、アルゼンチン、スイスの国内総生産(GDP)を合計した金額と同じです。国3つ分の1年間の経済活動を全部合わせたものですよね...ものすごいお金を失ったってことはよくわかりました。

Amazonを含むテック業界の今後が気になる

Amazonに関しては、第4四半期売上が同四半期としては過去最小の2〜8%の伸びに留まると発表され、株主のみなさんをがっかりさせています。普通の企業なら「まぁいいんじゃない?」程度ですが、Amazonは留まるところを知らない、まったくもって普通の企業ではないので、プラスであったとしても伸びが少ないとがっかりしてしまうのでしょう。

コロナが落ち着きを見せてきていることで、オンラインショッピング1本だったのがだんだんと実店舗での買い物に戻ってきていることも原因かと思われます。

そんな中でちょっとよいことも。TwitterやMeta(旧Facebook)が大量解雇をおこなっていますが、Amazonはびっくりするような解雇をせずに済んでいます。かといって、安心できるわけではなく、今月初めAmazonは数ヶ月間は採用をストップすると発表しています。テック業界が荒れまくっていますが、ユーザーとしてはただ、とにかくいいサービスさえ提供していただければと思っていますので...。

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https://www.gizmodo.jp/2022/11/jeff-bezos-gets-sued-by-former-housekeeper.html