イーロン・マスク、Twitter上で自分に物申したエンジニアを解雇

  • author そうこ
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イーロン・マスク、Twitter上で自分に物申したエンジニアを解雇
Image: Twitter

言論の自由とは…。

破産するかも…なんてちょっと弱気になっているというTwitterトップのイーロン・マスク氏ですが、彼のTwitterを見ると強気そのもの。傍若無人なツイートぶりは変わっていません。Twitterという公の場で、マスク氏の間違いを指摘したTwitterエンジニアが解雇されてしまいました。

Twitterが遅かったのが発端

解雇されたTwitterエンジニア…、TwitterエンジニアはEric Frohnhoefer氏。事の発端は、マスク氏が「多くの国でTwitterが遅くて申し訳ない。ホームのタイムラインのレンダリングだけで、アプリが不完全なバッチRPCを1000回以上やってるせい」とツイートしたこと。これに対し、Frohnhoefer氏は「TwitterのAndorid開発6年やってるけど、それは間違っている」とリプライ。Frohnhoefer氏いわく、TwitterアプリはそもそもRPCはいっさいやらないのだそう(代わりにアプリスタート時にバックグラウンドのリクエストを20回くらいやるそうです)。で、この後、複数のツイート・スレッドにわたって「AndroidでもTwitter遅いけど、今まで何やった?」なんて流れや、野次馬も含めたやりとりが続き、マスク氏が「クビ!」のツイートを投下。

Frohnhoefer氏とマスク氏のどちらが正しいのか、あるいはどちらも正しくて技術的な誤解があるだけなのか。いずれにせよトップのツイート1つで本当に解雇されるなんて、まさか、まさかねぇ…。

そのまさかで、Frohnhoefer氏がメディアに語ったところによれば、一連のツイートから5時間後には、業務端末にログインできなくなっていたそうです。ちなみに、Twitterの人事部から正式な通知はなかったそう(人事部も瀕死で機能していない説)。Frohnhoefer氏本人は気にしていないようで、Twitterのプロフィール欄も「Twitterエンジニア」に変更済み、すでに就職活動を前向きに進めているそうです。

言論の自由の場を求めてTwitterを買収したマスク氏が、社員の意見にここまで辛辣とは。Twitter上での議論でクビにされてしまっては、自由につぶやくなんて怖くてできませんけど…。

イーロン・マスクがTwitter買ってからやったことまとめ

洗面台もって水曜初出社のイーロン・マスク。27日木曜深夜には買収が成立してツイートに、粛清に、マスコミ対応にと大忙しです。1週間の主な動きをまとめてみました。...

https://www.gizmodo.jp/2022/11/what-elon-did-after-he-bought-twitter.html

Source: The Verge