スチル派に向けたラブレター「X-T5」が発表。使いやすい30mmマクロも出ました

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  • author ヤマダユウス型
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スチル派に向けたラブレター「X-T5」が発表。使いやすい30mmマクロも出ました
Image: 富士フイルム

買い替えめちゃくちゃ悩んでます。

富士フイルムの新型ミラーレス「X-T5」が発表されました。フジは今年ダブルフラッグシップの「X-H2S」と「X-H2」を発表しましたが、こうなるとTシリーズ一桁機にも注目が集まろうというもの。X-T4ユーザーの僕としても、ついに出たかという気持ちです…!

X-T4より軽い!?

X-H2系と同じく、第5世代の裏面照射型約4020万画素センサーを搭載。16枚のRAW画像を撮影&合成するピクセルシフトマルチショットや、ディープラーニングを活用したAWBなど、先に発売されたフラッグシップの機能を多数受け継いでいます。

新機能としては、5軸最大7.0段のボディ内手ブレ補正の搭載、369万ドットのEVF(ファインダー倍率0.8倍)の搭載、3方向チルトモニターの採用、常用感度にISO125を追加など。前モデルのX-T4はバリアングルモニターだったのでこの変更は大きそう

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Image: 富士フイルム

特にスゴいのが、X-T4よりも50gほど軽量化している点。約557gの軽量ボディを実現しました。これだけコンパクトなのに約4020万画素、ピクセルシフトマルチショットを使えば約1.6億画素の撮影ができるとかやばくないですか? やばやばですよ。

動画機能は、内部記録で6.2K/30P 4:2:2 10bitに対応し、6.2Kの撮影データから高品質な4K映像を生成する「4K HQ」モードを搭載。HDMI出力なら6.2K/30P 12bitのRAWデータ出力が可能です。この辺りは、動画に強いX-H2系よりも控え目。

3軸チルトモニターへの回帰や抑えめな動画性能などを鑑みるに、T一桁シリーズはスチル撮影を意識した路線と見ていいでしょう。「X-H2のスペックは惹かれるけど、T系の操作系が好きなんだよなぁ」な人には、これとないモデルになったはず。バリアングルアンチでX-T4から離れていた人もこれにはニッコリ。

X-T5は2022年11月25日発売予定で、店頭予想価格はボディ単体で25万3000円。X-H2の価格が26万円前後なので、これも悩ましいところですよね。ぜひ店頭でお触りしてお試しを。

久しぶりに純正のマクロレンズが登場

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Image: 富士フイルム

また、最大撮影倍率1倍の標準マクロ「XF30mmF2.8 R LM WR Macro」も同日に発売予定です。純正のマクロにはハーフマクロのXF60mmと等倍マクロのXF80mmがありますが、30mmの標準域(35mm判換算で46mm)は普段使いにもよさげですね。レンズ先端から約1.2cmまで寄れちゃいます。希望小売価格は9万7900円。

Source: 富士フイルム