こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
初心者にも使いやすかったですよ。
皆さんはキャンプ用の刃物ってお持ちですか? 筆者は家族とBBQをする程度なので自宅の果物ナイフを持ち出すぐらいですが、焚き火やクラフトを本格的に楽しむ場合にはナタなどが必要になってきますよね。
そこで今回は、扱いやすいサイズ感ながらパワーが必要な薪割りにも、フェザースティック作りにも使える刃物「アックスガーディアン」をご紹介します。
キャンプ巧者の友人の手ほどきを受けながら、実際の使用感などを試してきたので是非最後までご覧ください。
扱いやすいサイズと重量

こちらが鉈ナイフ「アックスガーディアン」。黒とシルバーの構成や無骨さもある形状がいかにもアウトドアギアという雰囲気で渋カッコいいですね。

全長は約29cm。重さは異なりますが、自宅で使っている万能包丁とぼ同じサイズ感なので持った感じとしては扱いやすそうな印象を受けました。

グリップは人差し指を掛ける部分があり、しっかりと力を加えることができます。またメンテナンスが必要な際はビスを外してバラすことも可能。
ガンガン薪も割れるフルタング仕様

一通りデザインもチェックしたところで、実際にバトニング薪割りに挑戦してみました。
先端が細く背側が太い三角形状の刃が木に食い込み広げてくれるのも薪割りしやすいポイントだそう。

鉈ほど大きくないので叩きやすいよう根本側を活用するのがコツ。あとはしっかりと叩けばキレイに割ることができました。
もちろん大きな鉈の方がもっと手軽に割れるのですが、持ち歩きやすいサイズ感でもガンガン使えるのが「アックスガーディアン」の良いところですね。
薪割り体験は2回目ぐらいの筆者でも簡単に使えましたよ。

ちなみに「アックスガーディアン」がバトニングできるのは、刃を成す金属部が柄の先端まで一体となっているフルタング構造のため。
刃の根元が細く柄に差し込まれているだけの一般的なナイフや包丁の場合、強い衝撃で折れる可能性があり危険です。くれぐれも薪割りには利用しないでくださいね。
細かい作業もOK

続いては焚き火の下準備であるフェザースティック作りに挑戦。
今回の利用したのは硬めの広葉樹でしたが、剛性たっぷりの「アックスガーディアン」だとしっかりと体重を掛けて削ぐことができました。
このあたりもナイフを一回り大きくした程度の使いやすいサイズ感のおかげですね。
ケースはレトロでおしゃれかも

牛革とマイクロファイバーレザーの組み合わせた専用ケースも付属。
機能性を重視した現代的な製品デザインに対してレトロな雰囲気を合わているのがユニークだなと思いました。

ケースにはベルトループも備わっています。キャンプサイト準備時など、頻繁に使うタイミングには装着しておくと手も空きますし置き忘れ防止にも役立ちますね。
鉈とナイフの二面性を持つ「アックスガーディアン」は、現在クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。執筆時点では単品が21%OFFの10,270円(送料・税込)からオーダー可能でしたので、気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
(ご注意)刃物をみだりに持ち歩くと法律や条例違反となります。購入された場合には常時携帯や車への入れっぱなしをせず、キャンプ時のみ適切に取り扱ってください。
Source: machi-ya