オープンイヤーなのに音漏れほぼゼロ。周囲とつながるイヤホン「nwm」(ヌーム)発売

  • 6,858

  • author 三浦一紀
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
オープンイヤーなのに音漏れほぼゼロ。周囲とつながるイヤホン「nwm」(ヌーム)発売
Photo: 三浦一紀

やべー技術出てきた。

本日11月9日、NTTグループのNTTソノリティから、新ブランド「nwm」(ヌーム)のイヤホン、有線モデル「nwm MWE001」とワイヤレスモデル「nwm MBE001」 が発表されました。

DSC_7193
有線モデル「nwm MWE001」。総重量9gと軽い


DSC_7213
nwm MWE001はとても軽くて長時間の着用でも耳が痛くならないような気がする


DSC_7204
ワイヤレスモデル「nwm MBE001」。片耳約9.5g


DSC_7203
nwm MBE001の充電ケース。バッテリー持続時間は最大6時間


DSC_7209
音質的には有線モデルよりもワイヤレスモデルのほうが音圧がある


DSC_7233
nwm MWE001装着例


DSC_7235
nwm MBE001装着例


両機種ともにオープンイヤータイプとなっており、耳にかけて使うタイプ。耳の中に入れないので長時間つけていても耳に負担がかかりません。

一方で、オープンイヤータイプは音漏れが気になるところ。いくら耳に優しいといっても、音漏れするとなると周りに気を遣っちゃいますよね。

でも大丈夫。nwmは世界初の「PSZ技術」が採用されています。これにより、オープンイヤーなのに音漏れがほぼゼロになっているんです。

PSZ技術って何?

DSC_7183

PSZとはPersonalized Sound Zoneの略。オープンイヤータイプの弱点である音漏れを解消するために、正相の音波に対して逆相の音波を当てて打ち消す原理を応用し、耳元付近の狭い範囲だけに音を再生するという技術です。これはNTTが開発した技術で、それを製品化したのがnwmです。

DSC_7182

イメージ的には、耳のすぐ近くに音のカプセルがあるような感じ。ほんとにごくごく耳の近くでしか音が聞こえないんです。

実際に音漏れしているかどうか、nwmで音楽を再生している人でチェックしたんですが、正直10cmくらいまで近づいて、ちょっと音漏れ聞こえるかな? くらいのレベル。普通の距離感だったら、音漏れゼロです。

音質はというと、正直ごく普通のレベル。ちょっとシャカシャカした感じなので、音質重視でイヤホンを選ぶ人には向いてないかなと思います。

ただ、お子さんのいるご家庭で、音楽を聞きながら家事をしつつ、お子さんの様子も気にしたいという場合などにはいいと思います。つまり、周囲の音とイヤホンの音をシームレスに聞きたいというときにピッタリなんです。

NTTソノリティは、nwmを「周囲ともつながるイヤホン」と言っていますが、まさにそんな感じ。リアルの音とデジタルの音が同一線上にある感じがしました。

また、両機種ともにマイクも搭載されているので、オンライン会議などにも使えます。nwmなら会議中に誰かに話しかけられても気付かないということがなくなります。

有線モデルは本日から発売

DSC_7185

有線モデルの「nwm MWE001」は本日11月9日より発売。価格は8,250円。現時点ではAmazonでのみの販売となっていますが、順次家電量販店などにも販路を広げていく予定とのこと。

ワイヤレスモデルの「nwm MBE001」は来春発売予定。価格はオープン。なお、今冬から「GREEN FUNDING」と「Indiegogo」にて予約販売としてクラウドファンディングを開始する予定となっています。

普段使いにちょうどいい感じのオープンイヤーイヤホンだと思いますので、ご興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょう?

Source: NTTソノリティ