近未来デザインで50Lの荷物入れが実用的なEVバイク「FUELL FLLOW」

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  • author 岡本玄介
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近未来デザインで50Lの荷物入れが実用的なEVバイク「FUELL FLLOW」
Image: FUELL

電動バイクなのに名前がフューエル。

近年は世界的に、いろんなメーカーが排気ガスを出さない電動バイク開発を進めていますよね。元ハーレーダビッドソンの技師で、Buell(ビューエル)の設立者エリック・ビューエルもまた、新たなEVバイクのブランド「FUELL」を立ち上げました。

新ブランドらしい挑戦的な1台

MIT出身の米国人技師やフランス人CEO、ベラルーシ出身のデザイナーが手を組んで完成したのが、近未来的なデザインの「Fllow Electric Commuter」。後輪に仕込まれたホイールモーターや、タブレットのように大きなディスプレイのダッシュボード、そしてガソリンタンクがないため50Lの容量を持つメットイン収納など、特徴がいっぱいです。

Video: FUELL/vimeo

フル充電がたったの2ドル

モーターは47馬力でトルクは750Nm。最高時速は140kmで、時速0~100kmまでたったの3.5秒という爆速っぷりです。バッテリーは10kWh/400Vで、30分のフル充電にて240kmの航続距離を走り、その電気代はたったの2ドル(約270円)とは良コスパ。

他には回生ブレーキや前後に衝突検知をするカメラ、インテリジェントABS、eトラクション・コントロールといった機能を搭載。スマホと接続し、ハンズフリーの施錠/解錠や位置追跡も行うスマートっぷりです。

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Image: FUELL

乗車時は都市移動用のUrbanおよび、真のパワーを発揮するAudaciousの2モードが選べ、駐車時など手押しで前進/後進する時にはアシスト機能もあるので取り回しが楽チンです。

バッテリーやモーターや充電用ソケットなどはモジュール式で交換可能なのもナイス。初心者なら15馬力のモーターから始めて、慣れたら47馬力に交換することもできます。

多機能なEVバイクが増えて目移りしそう

1万1995ドル(約163万円)で現在予約開始待ち状態。一括払いはムリでも、月額418ドル(約5万7000円)で乗ることもできます。

アメリカとEUと同じ基準の製品認証をしている国々で先駆けて取り扱われるそうで、日本での発売予定は今のところ未定。EVバイクはいろいろですが、デザインと機能性もアレコレと増えて来たので、ガソリン車オンリーの時代より迷うことが多くなりそうですね。

宇宙工学を下地に作った未来のEVバイク「Ryvid Anthem」。充電池を外せば他目的に

カリフォルニアのRyvidが、取り外して充電も給電もできる充電池を搭載したEVバイク「Anthem」を開発。

https://www.gizmodo.jp/2022/08/ryvid-anthem-ev-bile.html

Source: vimeo, FUELL, Prelaunch.com via uncrate