ゴツかっこいい。
カシオの腕時計シリーズ「G-SHOCK」。みなさんも1本くらいは持っているかもしれませんね。定番ですから。
そのG-SHOCKのプロ向けシリーズ「MASTER OF G」のなかで、200m防水を備えたダイバーズウォッチが「FROGMAN(フロッグマン)」です。
FROGMANシリーズが2023年で30周年を迎えるということで、その記念モデル「GWF-A1000APF」が発表されました。実物を見てきましたので、どんなモデルかご紹介します。
ヤドクガエルの鮮やかな体色を再現
このGWF-A1000APF、何よりもその見た目のインパクトが強い!かっこいい!

クリアのシェルの中に、ブラック、オレンジ、ブルーが入り混じったベゼルが見えます。
毒々しく見える組み合わせですが、それもそのはず、アマゾンに生息する有毒のカエル「ヤドクガエル」がモチーフなんです。

「フロッグマン」だからカエルがモチーフなんですね。腕にこれを巻いていたら、目立つこと間違いなし。
ベースとなるのは、フルアナログモデルの「GWF-A1000」。ダイバーズウォッチということでかなりゴツいのが特徴です。ソーラー電波対応で、ダイビング機能やタイドグラフ機能も備えています。
1本1本模様が異なる!
しましまのベゼル部分は、「マルチカラーカーボンベゼル」となっています。

これはカーボンとカラーグラスファイバーを積層したブロックから切り出して成形したもの。ブロックは部分によって素材にムラがあるので、切り出した部分で配色はちょっとずつ異なります。つまり、同じベゼルはないんです! こういうのに弱いんですよね、僕。
最近は薄形軽量の腕時計が流行りつつありますが、こういうごっつい腕時計もやっぱりいいですよね。
発売は2023年1月の予定。価格は13万7500円です。「ぜひ欲しい!」という方は、カシオのページをチェックしておきましょうね。
Source: カシオ計算機