HMV record shop専売モデルですよー。
乾電池駆動、スピーカー内蔵、持ち運びしやすいハンドルつきで、壁掛け再生もアウトドアでもレコードが楽しめた1980年生まれのGP-3R(日本コロムビア)。2019年にオリジナルカラーのまま「GP-N3R」という型番で復刻されて以来、スクラッチもできるポータブルなレコードプレーヤーとしてコアな人気を集めていました。

プラスチッキーでレトロなデザインは、意外にもモダンなインテリアともマッチするんですよね。

そんなGP-N3Rに別色の「GP-N3BL」が登場です。パネルカラーがビビッドなレッドからパステルトーンなターコイズブルーにチェンジ。優しい印象となりました。価格はGP-N3Rの1万9800円から2万4200円とアップしましたが、こっちのほうが好きという方は多いかも。
昭和デザインを取り入れた安価なレコードプレーヤーのなかには1万円以下のモデルもありますが、ちょーっとね。針の質がよろしくない。でもコイツはオーディオテクニカのATー3600LAという針が使っています。安価なのにハッキリクッキリとした音を奏でてくれる名針なんです。イヤホン端子もオリジナルとは異なりステレオとなっていますし、外部入力端子つきスピーカーと合わせてのシステムアップもできます。
昭和歌謡のEP盤との相性も最高。コイツでレコード生活を送るのも楽しいでしょうね。
Source: HMV record shop