1985年に始まった名作が満を持して実写化!
「少年ジャンプ」の黄金期の一翼を担ったマンガ『聖闘士星矢』が、ハリウッドで実写映画『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』となり、2023年銀幕に登場します。
主演は日本人の新田真剣佑さん。ヴィジュアルはギリシャ風の石柱と、超巨大なアテネ像らしき石像が崩れており、何やら壮大なスケールになりそうです。
\#新田真剣佑 ハリウッド映画初主演!/『#ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』2023年、全世界公開!原作は #車田正美 作「#聖闘士星矢」特報映像&ティザービジュアル、そして新田真剣佑からのコメント到着📩▼特報映像https://t.co/6SNqJ3xnJs▼詳しくはこちらhttps://t.co/UeO6eC21F8pic.twitter.com/hPPJzzaRYK
— 東映映画公式 (@Toei_films) November 29, 2022
そしてお待ちかね。30秒だけのティザー予告編を見てみましょう。
開始直後に現れる黄金聖闘士(ゴールドセイント)は、山羊座(カプリコーン)のシュラでしょうか? 大きな翼の聖闘士(セイント)は射手座? ほかの聖闘士もゴリゴリの3Dで格闘を繰り広げ、城戸沙織であろう女性が敵の身体をボロボロに崩壊させている姿もあります。新田真剣佑さんは全身が聖衣ではありませんが、星矢らしさが感じられます。
少しだけキャラクターが判明
IMDbをチェックしてみると、『ロード・オブ・ザ・リング』や『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーンはアルマン・キド(城戸光政?)役で、2017年と2019年の『ジュマンジ』シリーズに出たマディソン・アイズマンがシエナ(城戸沙織)、マーク・ダカスコスがマイロック(城戸家の執事・辰巳徳丸)、ニック・スタールがカシオスとあります。『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセンも出ていますが、役名はまだなく、両手に聖衣らしきものが蒸着しているので、魔鈴かシャイナ辺りを演じるのかもしれませんね。
制作陣も豪華
監督はNetflixドラマ『ウィッチャー』のトメック・バギンスキー、アクション監督は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』やジャッキー・チェンのスタントで有名なアンディ・チャン。VFXは『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』などを手掛けたDNEGとなっています。
まだ小宇宙(コスモ)は燃えなさそう
この30秒で判明することは少ないものの、まだまだ長~く続く原作の冒頭部分のようなので、続編も有り得るのかもしれません。ハリウッドでの実写化は鬼門ですが…とりあえずは続報を待ちたいですね。