こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
電動ドリルがカッコいいんです!
クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーン中の「HOTO SET PRO」は、工具らしからぬスタイリッシュなデザインが特長の工具セット。
ハンマーやペンチ、メジャーなどの基本ツールに加え、高機能かつ見た目もクールな電動ドライバーも含まれているため、1つあると家具組み立てやDIY工作などが捗るアイテムですよ。
今回、サンプルをお借りしたので筆者が使ってみた感想も含めてレポートをお届けします。
よく使うツールが揃っている

こちらが「HOTO SET PRO」のツール一覧。
ケースを開けた左側には電動ドライバーと各種ビットがあり、右側にはメジャー・ペンチ・モンキーレンチ・ハンマー・ビット交換式ドライバーが備わっています。
切る以外の工作は可能なので、1セットあると家具組み立てや整備などには役立つ内容ですね。

ケースを閉じた状態がこちら。薄いグレーと丸みを帯びたデザインは主張控えめ。
撮影用としてリビングの棚に少し大げさに置いてみましたが、工具箱と言われなければ気づかないぐらいには馴染んでいましたよ。
無骨な本格工具もカッコいいですが、部屋に置く場合は「HOTO SET PRO」の方がスッキリできますね。
電動ドライバーが優秀

「HOTO SET PRO」の目玉アイテムがこの電動ドリルドライバー。ミニマルなデザインで、一見するとマッサージガンのようにも見えるかも。
角張ったところがほとんどなくスリムに仕上げられているので、見た目も良く持ちやすかったです。

後ろ側にはディスプレイがあり、バッテリー残量も一目瞭然。
プラスとマイナスのボタンで1段階ずつトルク調整ができ、丸ボタンでパルスモード(トルクを緩和しながら締める安全モード)に変更が可能。

厳密なトルク管理は自転車整備などに役立ちます。定トルク以上の強い力で締めると破損を招くからです。
例えば筆者所有MTBのハンドルバーは5Nmが規定トルクなので、「HOTO SET PRO」の電動ドリルも5にすれば締め過ぎを回避できます。

既に穴が空いているところにネジを締める場合なども5Nm前後で十分対応可能でした。
尚、想像しているよりもパワフルな場合があるので怪我にはご注意を。上記の動画(5Nm)でも締める勢いで最後にキュっと右に本体が振れていますが、ここで油断していると手首などを痛める恐れがありますよ。

ビットやドリルの差し込み口は手で調節するタイプ。規格サイズ以内であれば付属のビット以外でも利用可能でした。

例えばナット用ソケットを利用したい場合、写真のようなソケットアダプターを別途購入ください。

ドリルビットは金属用と木材用がそれぞれ4サイズ付属していました。
最大トルクも30Nmまで掛けられるので、2×4材などDIYでよく使う素材であれば簡単に穴空けができますよ。
手動ツールも便利

電動ドリルの次に筆者のお気に入りだったのが、デザインもスタイリッシュなメジャー。

伸ばすと自動固定されるのも便利な点で、巻き戻すボタンも操作しやすい位置にあったのが高評価ポイントでした。

釘抜き付きのハンマーには先端に磁石が備わっているので、釘打ちの第一打に手を添える必要がありません。
支えた手や指を自ら打ちつけて怪我をするという心配も大きく減らせますね。

さらにハンマーにはゴムキャップを装備可能。木材など、金属より柔らかい製品を叩く場合には助かりますよ。
見た目も機能も洗練された工具セット「HOTO SET PRO」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中です。
執筆時点では一般販売予定価格から5,000円OFFの22,980円(税・送料込)からオーダー可能でした。記事では紹介できなかったツールも、シンプルで使いやすかったですよ。
気になった方はぜひ、下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya