待ってたぜ、進化したモンスター(なお買えるとは言ってない)。
2019年モデルと同じデザインでAppleシリコンを搭載するとウワサされている、次期Mac Pro。その登場時期についてBloomberg記者のマーク・ガーマン氏が言及していると9to5Macが報じています。
いわく、その発表は2023年春頃になるそうな。
ちょっとこじつけくさい予想
予想の根拠となるのはOSのバージョンです。先日、Appleが開発者向けにmacOS 13.2のベータ2をリリースしたのですが、そこからガーマン氏はこんな流れでMac Proにつなげます。
The Apple Silicon Mac Pros in testing currently run macOS 13.3. The X.3 macOS release is typically out in spring. https://t.co/Pq4jhEu7BA
— Mark Gurman (@markgurman) January 11, 2023
・次期Mac ProではmacOS 13.3をテストしてる(と思われる)
・macOS ●.3というバージョン3にあたるアップデートは例年春頃に行われてきた(12.3は2022年3月14日、11.3は2021年4月26日に配信)
・macOS 13.3をテストしてるであろうmac Proも春頃に発表されるはず
うーん、わかるようなこじつけなような…。
とはいえ、Mac ProはAppleシリコン対応モデルがない唯一のMacですし、Appleとしても早くアップデートしたいはず。パワフルなM2 Extremeの搭載を断念したことでM2 Ultraに注力でき、今春のOSアップデートのタイミングにリリースを間に合わせたというシナリオは有り得そうではあります。
M2搭載のMac miniも準備中?
さらに9to5Macは次期Mac miniにも言及していて、コードネームJ473と呼称されているモデルは8コアCPU+10コアGPUを備えたM2チップを搭載するそう。で、より強力な12コアCPUを搭載したM2のバリエーションモデルもウワサされていて、このM2チップはMacBook Proにも載るらしいですよ? ははーん、M2 Maxだな!
Source: 9to5Mac