クリエイターのための究極のキーボード誕生。
手の曲線に合わせ、打鍵しやすいようにと生まれたエルゴノミクス・デザインのキーボード。今ではたくさんの種類が出ていますよね。そして開催中の「CES 2023」ではダイヤルやトラックボールがひとつになったキーボード「NAYA CREATE」が出展されています。
クリエイターだけでなく誰もが惹かれる機能がてんこ盛りとなっていますよ。
カスタマイズが止まらない
キーボードには関節が2カ所あるので、使いやすさに合わせて30度と60度に折り曲げると自然なタイピングができるようになるのが特徴のひとつです。

ダイヤルと3つのショートカットキーは親指側に配置されているので、キーボードの外側で使う左手用デバイスより手の移動距離が短く、親指だけで直感的な操作もOK。トラックボールやタッチパッドに替えればマウスが不要になりますし、3D空間を自由に操作できる「3D Nav」モジュールも魅力的です。
極めたら手放せなくなりそう
キーキャップは湾曲したスカルプチャー型と薄いフラット型が選択でき、フラットだとキーボード部分はたった11mmの薄さです。持ち運び時は背面同士が磁力でくっつくので楽チン。ホットスワップでキーの交換も自在、RGBライトでカラフルに光り、全てのキーは設定で機能やショートカットを割り当てることもできます。いろんな組み合わせを試してベストなキーボードにできれば、作業の効率化が追求できますね。

デザイン作業の両翼を担うキーボード
人間工学に即しているだけでなく、マウスや左手用デバイスも自然にフュージョンしているので、デスクがスッキリするのも利点。製造時は押出成形でゴミが一切出ないよう環境に配慮しており、全パーツが壊れても交換可能なのでサスティナブルなのもイマドキです。
しかし60度に曲げるとすっごい斜めっちゃいますが、打鍵しやすいのか試してみたいものです。欲しい方はメールアドレス登録で、発売時に割引価格のお知らせがあるそうです。
Source: YouTube, Naya via YANKO DESIGN