ROOMIE 2023年1月16日掲載の記事を編集して転載
デスクのごちゃつき、その諸悪の根源とも言えるのが、コードとアダプタからなるカオスな電源タップまわり。

給電したいものが多ければ多いほど、こんな感じでゴツゴツした印象になるんですよね~。
そんな配線にまつわるストレスをちょっとでも解決してくれたのが、ちょっと変わったフォルムの「電源タップ」でした。
「斜めカット」の電源タップ

こちらは、ユニークなガジェットを取り揃えるECサイト『ギズ屋台』で販売されている「Humor AC&USB TAP COMPACT」です。
すべすべとしたマット素材で、全体的にまるっとしたかわいらしい雰囲気。いい意味で電源タップらしくないんですよね~。
カラーは他に、ブラック、ベージュ、ミントグリーンの全4色展開です。

実はこの電源タップ、横から見るとわかりやすいですが、直方体が斜めに引き伸ばされたような、変わったかたちをしています。

下は縁が突き出ているため、このように>スマホやタブレットを立てかければ、
ポートもかなり充実してる!

背面には、コンセントが2口と、USBポートがそれぞれ、Type-A端子が3口(最大出力2.4A)、Type-C端子が1口(最大出力30W)あります。
ここで注目したいのが、Type-C端子のワット数。30Wって「Macbook Air」の純正充電器と同じじゃないですか!
つまり、ノートPCもこの電源タップで直接充電できるというわけ(※機種によっては充電できない場合もあります)。

一般的なUSBポート付き電源タップって、大体の場合は、結局PC用のパワフルな電源アダプタを別で用意しなきゃいけないことが多いです。
それこそが「電源タップ特有のゴツさ」に繋がっていたので、PC用の電源アダプタがなくなるだけで、かなりデスクがスッキリするんですよね。
ただし、パワーのある充電はできないので、急速充電が必要な場合はコンセントを使ってください。
こんなにスッキリするなんて……

改めて裏側の配線を見てみると、そのスッキリ具合には驚きますよ。
ノートPC・タブレット・スマホ・イヤフォンのガジェット類は全部ポートで完結、コンセント部分はデスクライトなどを給電しています。
iPadのマルチディスプレイ使いもおすすめ

配線のスマート化に一役買ってくれたのはもちろんですが、iPad miniをサブモニター代わりに使えるようになったのも、すごく便利でして。
iPad用にスタンドを用意するとなると、またスペースが必要ですからね。
配線整理のついでにマルチディスプレイ運用にシフトできたなんて、これはお釣りが来るレベルでお得な電源タップなんじゃないかな……?
Photo・Text: 荒幡温子
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