絶滅したかと思いきや意外と便利だった?
泥汚れや洗濯物の色移りが心配でも、衣類を別々に洗うのは面倒ですよね。アウトドアや外での作業で服は泥だらけになり、子供の靴下や上履き、部活のユニフォームだって黒ずみがちです。
そこで重宝するのが二槽式の洗濯機。昭和には当たり前だった懐かしいタイプですが、意外と今の時代でも活躍するんです。
工夫して使おう
Haier(ハイアール)の「5.5kg 二槽式洗濯機」を使えば、たとえば汚れた衣服を先に脱水槽ですすいでおき、洗濯槽で2度目の洗濯をすればよりキレイに。
また白い衣類を洗濯槽で洗って脱水槽に移し、洗濯槽に残った水で色物を洗えば節水に繋がります。ふたつの槽を同時に回せば、時短にも。

素材別に洗い時間も変えられるので、大事な服が傷まず長く着られるのもエコ。脱水槽はカビにくいステンレス製なので衛生的、粉石けんが使えるので敏感肌の人にも優しいという利点もあります。
ダイヤル操作が直感的で懐かしさも
現在主流の全自動一槽式と違い、ふたつの槽で洗濯物を移し替えるのは手間かもしれません。ですがその時々により、ニーズに合わせて丁寧に分け洗いができるのは良いですね。赤ちゃんがいるご家庭にもマッチするかと思います。他にも洗濯機の機能を自分で操作しているマニュアルっぽさが味わえたり、レトロっぽさも感じたい人にも?
タイムマシンはドラム式がお決まりですが、二槽式でタイムスリップした気分になるのもまたオツかと思います。