売れ行き好調だったみたいです。
先週水曜、Twitterの青い鳥像が10万ドル(約1300万円)で落札されました。イーロン・マスクは社内のいらないもの600点以上をオークションに出品していましたが、青い鳥はその中の目玉商品でした。
25ドルから始まったオークションは、なんと落札価格4,000倍。1メートルほどの像ですが、はっきりいってただの大きな置物が1300万円とは。落札した人はそれほどの価値をこの像に見出しているんですね。本当かどうかわからないですが、「この置物、段ボールだよ」と呟いている人もいました。もしそうだったら、1300万円の落札者、泣いちゃいますよ。
This Twitter bird thing someone apparently bid $100k for -- it's made out of foam board lol (materials were not listed in the auction description). Was never on display in the office, save for a few events. 🥲 pic.twitter.com/Lz4HyUoJLL
— Kali Hays (@HaysKali) January 18, 2023
ロゴ入りが人気
Twitterのフリマですから、やっぱりロゴ入りグッズは人気みたいで、3メートルのネオンの青い鳥もかなりの競争率で、4万ドル(約518万円)で落札されたそうです。置物に続いて第2位の落札額でした。
3位は@マークの形をした1.8メートルのプランター。ちゃんと本物の植物を植えられます。1万5,500ドル(約200万円)で落札!
Twitterならではのもの以外にも、オフィス用品、家具、キッチン用品などたくさんオークションに出されていました。その数、挙げていきますね。
•椅子:102
•テーブル:97
•テレビ:60
•スツール:42
•オーブン:8
•エスプレッソマシーン:6
•ホワイトボード:40
•クッション:20
•ベンチ:9
•冷蔵庫:9
•キャビネット:8
•演壇:8
•回転椅子:5
•冷凍庫:4
•モニター:14
•電源タップ:68
•KN95のマスク:151,800
結構細かい! でも、捨てずにオークションにかけるのはエコなのか、それとも少しでも借金返済に充てるため?
Twitterはイーロン・マスクがCEOになってから500社の広告主が契約を解除し、広告収入は40%もダウンしてしまいました。今月末にもイーロンが買収時に調達した負債130億ドル(約1兆7000億円)の利子の支払い期限が迫っているといわれています。1300万円、少しは足しになりますかね?