初心者のための軽量ドローンがアップデートされ、飛行時間が1分伸びる

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  • author Andrew Liszewski - Gizmodo US
  • [原文]
  • 松浦悦子/Word Connection JAPAN
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初心者のための軽量ドローンがアップデートされ、飛行時間が1分伸びる
Image: DJI

長いこと噂されていたDJI Mini SEのアップデートが実現。理論的には、最大10km離れたところから操縦できるようになりました。

入門モデルの最新アップデート

初心者向けドローンが欲しいなら、「DJI Miniシリーズ」に注目です。最安値のDJI Mini SEは実にお手軽な279ドル(約37,600円)。先日、DJIはこの入門者向けモデルの性能をちょっぴりアップデート。ついでに昨今の値上げの波に乗っかって、価格もちょっぴりアップしたバージョン、DJI Mini 2 SEを発表しました。

DJI Mini 2 SEは前のバージョンと同様、3軸ジンバルを搭載し、画像をメカ的に安定させています。カメラセンサーは1/2.3インチで、最高で1200万画素の静止画像、2.7Kの動画を撮影可能。

ちなみに、昨年5月に発表された、DJI Mini シリーズで最高価格のDJI Mini 3 Proは1/1.3インチセンサーを搭載し、撮影できる静止画像は最高4800万画素、動画は60fpsで4Kです。また、上位機種に装備されている自動障害物回避センサーは、今回のアップデートでもDJI Mini 2 SEに搭載されませんでした。

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Image: DJI

充電1回あたりの飛行時間は30分間から31分間へと1分間延長。しかし、このドローンを選ぶべき最大の理由は、何といっても、最大飛行半径が4kmから10kmへと大幅に延びたこと。このアップグレードでDJI Mini 2 SEにDJIの最新ワイヤレスビデオ伝送テクノロジーが採用されたおかげです。

ライセンスなしで操縦可能

ありがたいことに、DJI Mini 2 SEの重さはテクノロジー向上の影響を受けず、いまだにわずか249g。つまり、非営利的な娯楽目的で使用している限り、FAA(米国連邦航空局)への登録は必要ありませんし、ライセンスを持っていなくても操縦できます

しかし未登録とはいえ、ドローンを操縦する場合には、目視できる範囲でドローンを飛行させなければならないなど、きっちり守らなければならない規則や制約は数多くありますから気を付けて(訳注:日本の航空法では、バッテリーと機体を足した総重量が100g以上あるドローンはすべて航空法の規制対象である「無人航空機」として扱われるため、DJI Mini 2 SEを日本国内で使用する場合には国土交通省への登録が必要です)。

DJI Mini 2 SEに対するアップグレードの大半は比較的些細なものですが、前バージョンとの価格差は些細とは言えません。3月22日に発売されるコントローラー付きMini 2 SEは369ドル(約49,800円)ですが、これに予備バッテリーやアクセサリー、携帯用ケースの付いたFly More Comboは519ドル(約70,000円)で販売されます。

Source: DJI, FAA, 国土交通省