これならカフェで使ったって目立たないよね。
いわゆるゲーミングノートPCって、目立つデザインのものが多くないですか?もちろん、七色に光ったり、どでかいファンが付いたごついLaptopもカッコいいと思います。けど、大学に持っていく度に「うおぉ…」って反応されるんです!比較的目立たないデザインのものを選んだつもりですが、それでもキーボードに色がついていたり、ファンの吸気口が目立つ位置に設置されていたり…。ゲーミングPCとしての威圧感を感じてしまうんですよね。
そんなことをここ一年くらい思っていたわけですが、先日行われたGalaxy製品の発表会「Galaxy unpacked 2023」にて「これだ…!!」と感じさせるものが発表されました。(発表されたもの一覧はこっち)
サムスン電子が発表したのは3種類のPC。ハイエンドLaptop「Galaxy Book 3 Ultra」、Sペンも使える「Galaxy Book 3 Pro 360」、持ち運びに適した「Galaxy Book3 Pro」です。どれもスタイリッシュなアルミフレームデザインが採用されています。

中でも僕が興奮したのは、ハイエンドの「Galaxy Book 3 Ultra」。これ、ゲーミングの「ゲ」の字も感じさせないシックな見た目に反して超パワフル。なんと13世代のCore i9に、GeForce RTX 4070 Laptop GPUを搭載できるんです!

メモリは最大32GBで、SSDはもちろん1TB。さらにさらにディスプレイは3Kの有機ELで、48∼120Hzの可変リフレッシュレートに対応。こんなんハイエンドゲーミングPCと言っても問題ないのでは…?
加えて、Galaxyならではの連携機能もあります。例えば…
・Galaxyのスマートフォンやタブレットを「Galaxy Book 3シリーズ」のキーボードやタッチパッドで操作する「Samsung Multi Control」
・Galaxyのタブレットを無線の外付けモニターとして利用できる「Second Screen」など

そして最後に「欲しい!」と思ったあなたにお伝えしなければなりません。
「Galaxy Book 3 Ultra」は2月22日より、一部の国や地域において発売されます。そう、日本での発売は未定なんです…。
Galaxyの日本公式HPを見ても、スマホはもちろん、タブレットやスマートウォッチ、イヤホンと製品情報を並べているのに、PCについてはノータッチ。うぅ…発表を見ていた時から薄々察してはいたことですが、自分にドンピシャなプロダクトだっただけに残念です…。
国内で発売になったら起こしてください。