こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
1日の疲れをリセットするのに重要な睡眠。みなさんはスッキリと目覚めれていますか?
睡眠不足は日中パフォーマンスの低下や病気のリスクも生まれます。そのため、夜ふかしをしないなどの習慣に加え、眠りやすい環境作りも大事ですよね。
そこで今回は睡眠サポートグッズの中から、重たさで快適な寝心地を提供してくれると噂の加重ブランケット「DREAM HUG」を試してみたレポートをお届けしたいと思います。
重さの秘密はガラスビーズ

今回試した加重ブランケット「DREAM HUG」は5.5kgと7kgの2種がラインナップされています。推奨の加重量は体重の7〜10%程度とのこと。
筆者は体重71kgのため、今回は重量感を実感すべく7kgバージョンを使ってみました。

ベッドに敷いてみるとこのような感じに。写真で見ると重さを感じず、一般的なブランケットという印象。
キルティング生地のように格子状デザインとなっており、

それぞれの小部屋に重さを実現する直径2mmのガラスビーズが詰まっています。細かく区分けすることで偏りを無くし、ブランケットとしての使い勝手を向上しているそうですよ。
重量感が気持ちいいかも

それではブランケットの寝心地をチェックしていきましょう。
サッとかけただけですが、重みのおかげで一般的な掛け布団やブランケットに比べると身体への密着感が増していました。
使い始めてすぐはズッシリした重さを感じましたが、慣れてくるとそのフィット感が心地よくなってきましたよ。

同程度の厚みの毛布と比較した様子がこちら。
色や模様の影響で分かりにくいかもしれませんが、「DREAM HUG」の方が重みにより密着感が増し、手や身体の形状がハッキリしていますね。

布団の重さは好みが分かれる部分ですが、筆者的にはより落ち着くような感覚でした。
製品名の「DREAM HUG」はハグされているような感覚が味わえるという特長から来ているそうですが、あながち嘘ではないなと思いましたよ。

一方、重みにより寝返りは打ちにくくなりますね。
これはデメリットにもなる反面、仰向けをキープしやすいというメリットにもつながるので、仰向けで眠りたい方には相性がいいかもしれません。
とはいえ、仰向けが全員に合うというものでもありません。購入を検討される方はご自身の体調や睡眠習慣としっかり照らし合わせて判断くださいね。
オールシーズン対応

「DREAM HUG」は夏でも冬でも使えるように裏表で異なる素材が用いられいます。
ベルベット面は保温性や肌触り重視で主に寒い季節に、竹繊維面は通気性を優先のため暑い季節に適しているとのこと。

本体はけっこう薄めな作りですが、機能向上のため中身は7層構造の作りになっている点もこだわりを感じます。

ベルベット面は肌触りも良かったです。
竹繊維面はひんやりした手触りですが、蒸し暑い日本の夏だと少し暑いかもしれませんね。その場合は空調やパジャマの種類などで調整すればよいかと思います。
リラックスタイムにも

もちろん就寝時だけでなく、読書などのリラックスタイムにも利用可能。

今回は試せませんでしたが、収納ケースで比較的コンパクトなるのでキャンプや車中泊用に使ってもいいかもしれませんね。
最後に、加重ブランケットは慣れないと眠りを妨げる場合もあるため、体重にあった重さを選ぶという点は忘れないでください。またどうしても慣れない場合には使用をやめることも早めに判断してくださいね。
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Source: machi-ya