生活していると毎日出てくるのがゴミ。ゴミが出ればゴミ箱へ捨てればいいんですけど、ここ2年ほどは在宅勤務やオンライン購入が増えたことで、ゴミの量もずいぶんと増えちゃってたんですよね。
そうなると、これまで愛用していた小さめのゴミ箱は数日ですぐ一杯に……。そろそろ大きいのに買い替えたいなぁと思ってたんです。
足で踏まなくていいんです

新しく買い替えたゴミ箱が、ニトリの「自動開閉 横開きゴミ箱」。
ゴミ箱の蓋も自動で開閉できる時代になったんですね……。
これまでのゴミ箱は足で踏んで蓋を開ける手動タイプだったので、初めて見たときはただただ感動。
蓋にセンサーが搭載されていて、手をかざしたりゴミを持ったまま近づけると感知して自動で蓋が横にスライドするという仕組み。

センサーの感知距離は6cm~30cmの範囲で調整可能なので、カウンターの下など上部に障害物がある場所にも置くことができます。
天板に反応して蓋が開けっ放しに……みたいな時は感知距離を調整してあげましょう。
自動開閉のほかに手動での開閉や、開けっ放しにすることも可能。
用途に合わせた使いわけができそうですが、せっかくなので自動で使ってあげるのが1番似合ってると思います。
上手に隠してスッキリ感アップ

ストッパーにゴミ袋をセットして蓋をしてしまえば、ゴミ袋の端っこがはみ出ることもなく見た目もスッキリ。
ちなみに使うゴミ袋は45Lがちょうど良いサイズです。

オススメは無印良品の45L用ゴミ袋。そこが丸底タイプなので、ゴミの収まりも良いし、捨てる時も安定して置けるので気に入って使ってます。
このサイズのゴミ箱を置くのは初めてなんですけど、いっぱいになれば取り出してそのままゴミの日に出すだけなのでかえって楽になりましたね。
小さなゴミ袋を何個も使うより節約できそうです。
蓋を外すときは気をつけて

一杯になったゴミを取り出すときは、当然蓋を外すことになります。
その蓋には電池を収納するスペースがあるんですけど、単1という大きい電池を2個入れるので片側が結構重くなるんですよね。
蓋を外したときに危うく落としそうになったことがあったので以後注意してますけど、金属性じゃないので落とすと割れてしまう可能性もありそうです。

あと、ゴミ箱を移動させるときはスイッチをオフにして、センサーが反応しないようにしておくことをオススメします。
反応して蓋が開いてしまい、ゴミのニオイに撃沈した経験があるので……。
壁にも置きやすいデザイン

半円型の本体デザインには2つのGOODポイントがあります。背面部が直線的になっているため壁に設置しやすく、開口部をいつも同じ向きにしておけるというところ。
そして、前面部の半円状は圧迫感がうまく軽減されて、サイズの割に大きさを感じないところ。
丸形のゴミ箱だといつの間にか向きが変わってたりしていたので、ちょっとしたストレスだったんですけどね。このゴミ箱で解消できて快適なゴミ捨て生活になりました!
2023年は過去1番大きなゴミ箱で、ゴミ捨ての効率化とゴミ袋の削減に貢献できそうです。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Photo,Text: covacova.