ちょっと今夜は食事しに宇宙へ。
アメリカのフロリダ州にあるウォルトディズニーワールドに新しいレストラン「Space220」がオープン。宇宙ステーションへ登って行って食事をする、っていう模擬体験ができるレストランです。
実際にio9の記者が体験してきた感想と写真を見ていきましょう!
予約を取るのは大変?

はい、大変です。3ヶ月先まで埋まっているようなので、できるだけ早めに計画を立てて押さえておくといいと思います。
現地にいたら、もしかしたらキャンセルが突然出てタイミングよく入れるなんてこともあるかもしれないので、予約がなくても行ってみて聞いてみるのもアリですね。
あと、メニューは違いますがバーエリアだけなら順番待ちで入れます。
コースメニューのチェック

もっと宇宙ぽい機械的な食事かと思いきや、見た目は地球で食べている食事っぽいです。
中へ入ります

エレベーターでスペースステーションへ上がっていきます。
ここはアトラクションみたいな激しい動きじゃないので、ご安心を。
地球よ、さようなら

スペースステーションへ登っていきます。さっきまでいたフロリダがどんどん小さくなっていきます。
スペースガーデン

エレベータを降りるとレストランへ続く野菜が栽培されている廊下を歩くのですが、レストランで使われる食材をここで栽培してるというイメージでしょうか。
眺め

中に入ると、完全に宇宙! 地球を見下ろす眺めです。時間によってちゃんと昼間の地球、夜の地球が見えるそうです。
水平線

地球の水平線が見えます。きれい。
宇宙遊泳

窓からは宇宙船や宇宙遊泳をしている人も見られます。
前菜

前菜のメニューからひとつ選びます。
料理の名前は宇宙に関連したトンチの効いた名前ばかりで楽しくなっちゃいます。
飲みもの

飲み物も宇宙パンチなど、宇宙っぽい名前が付いています。
青いほうのドリンクはドライアイスの演出があったりして宇宙ぽさを感じました。
サプライズな演出

黄色がかったドリンクの色がオレンジ色に変わりました!
ビーツサラダ

ゴートチーズとビーツのサラダです。ちなみに、アレルギーなどで食べられないものがあるときは、シェフが出てきてくれて安全に食べられるものを確認してから作ってくれます。
アレルギーのある人に作られたものには親切に串に書いてあります。
動画ではこんな感じ
@goingcoolplaces We’re going to space! Come with us to a themed meal at Epcot’s Space 220 where the setting is a sleek space station that’s more vibes than deeply immersive as you get a killer AR view of what it would be like to eat above earth. Thanks @disneyparks for the review invite. For more check out Gizmodo.com/io9 #epcot#waltsisneyworld#disneyworld50#foodie#foodietiktok#space220#glutenfreetiktok#glutenfreedisney#glutenfreetravel#disneyparks#disneytiktok♬ Astro Beat - Staysee
動画だともっと雰囲気がわかりやすいですね。
地球から宇宙ステーションへ上がっていってから、宇宙ステーションに入っていくところなんで、本当に宇宙に来たようで息を飲みました。
メインの登場

メインディッシュのサーモンはスモーク入りのドームで運ばれてきました。
This salmon plays it safe

味噌サーモンのスモークの演出は思ったより宇宙っぽくはなかったんですが、でも今回は宇宙っぽすぎる食べ物よりちゃんとした料理が食べたかったのでオッケーということで。
宇宙チョコレートケーキ

アレルギーがあるので、わたしのチョコレートチーズケーキはちょっとアレンジされたものでしたけど、それも含めて美味でした。
食べるのがもったいないほどきれいでしたし。
テーマパーク特有のガチャガチャからちょっと解放される静かな場所で、しかもそれが宇宙ステーションだっていうすごく楽しい経験でした。
Space 220の予約はこちらからできます。ぜひ!