アウトドア、旅行に持っていきたい「寒暖差解消アイテム」6選

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アウトドア、旅行に持っていきたい「寒暖差解消アイテム」6選

ROOMIE 2022年10月20日掲載の記事より転載

いよいよはじまった紅葉シーズン。本格的な寒さを迎える前に、アウトドアや旅行の計画を立てている方も多くいるのでは?

そこで注意したいのが、日中は過ごしやすくても朝晩は冷え込む山の気温。

今回は秋のキャンプや旅行、登山に持っていくと重宝する、寒暖差ストレスをやわらげてくれるアイテムをご紹介します!

手持ちのバーナーをヒーターに

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FUTURE FOXの「ヒーターアタッチメント」は手持ちのバーナーをヒーターに変身させてくれる暖房アイテム。

ステンレス製なので軽いですし、二重構造なので強度もしっかりして、かなりハイクオリティー。

下部に4つの凹みがあるので、そこを五徳に合わせて乗せるだけで装着は完了。

商品ページを見てみると、SOTOの「レギュレーターストーブ ST-310」やイワタニの「ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」などでの使用を推奨していますが、五徳が4本あって十字型になっているバーナーであれば対応しているとのこと。

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内部はメッシュ加工がされており、これによって遠赤外線効果が発揮され、ぬくぬくになるというワケ。使用後は、付属品の取り外しフックで簡単に取り外せます。

小さなテーブルを囲む程度なら十分ストーブ代わりとして使えるし、焚き火のように煙や火の粉を気にする必要もないので快適そのもの。

暖をとるだけでなく、ケトルやマグカップを乗せればお湯だって沸かせますよ。

▼詳しくはこちら

FUTURE FOXのヒーターアタッチメントは冬キャンの必需品だよ | ROOMIE(ルーミー)

まだ秋だからそこまで厳重に寒さ対策をしなくてもいいかな……と思っている方は、お気をつけて!場所にもよりますが、朝晩は冬のように冷えることもあるんです。これからの...

https://www.roomie.jp/2022/10/908696/

1枚着用するだけで雲泥の差

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THE NORTH FACE 「ハンドレッドドライタンク」 4,180円(税込)

秋は登山やジョギングで汗を流すには格好のシーズンですが、そんな寒暖差が出やすいときに注意したいのが汗冷えです。

汗冷えしちゃうとケガのリスク増加はもちろん、思考力も低下するそう。意外と、あなどれないんです。

そんな汗冷えリスクを軽減してくれるのが、THE NORTH FACEの「ハンドレッドドライタンク」。

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「ハンドレッドドライタンク」は、シャツの下に1枚着てあげるだけで、汗を素早く放出しつつ汗戻りを防いでくれるんです。

個人的な差はあると思いますが、汗をかいてもシャツの濡れ具合が少ないですし、冷たく感じることがなくなったなぁ……とはっきり感じるくらい差がありました。

「ハンドレッドドライタンク」は締め付け感がなく、体へのフィット感も上々。インナーとして着ても違和感を感じず動きまわることができて快適です。

擦れやすい肩の部分は天竺編みで補強されているので、バックパックを担ぐ登山でも肌への負担を感じず着ることができますよ。

ウールを79%使用した暖かい1枚

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モンベル 「スーパーメリノウール EXP. ウエストウォーマー」 3,300円(税込)

冬のお腹を冷やさないようにする対策として、メリノウールを79%使用した、モンベルの「ウエストウォーマー」を使ってみることに。

サイズは腰から胸の下あたりまで覆われるくらい。カラーがシンプルな単色だからか、腹巻きというイメージからは離れたスタイリッシュさですね。

伸縮性も良く、キツすぎず緩すぎずで身体にしっかりとフィットしてくれます。

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パッケージに厚手という表記がありましたが、薄手や中厚手の商品がかなり薄く作られているからか、こちらも触ってみると厚すぎるような感じはしませんでした。

肌に直接触れても、イヤなチクチク感はありません。

サイドの縫い目も気にならず、お腹が守られている安心感がすごい!

速乾性も高く、使用していて嫌な蒸れなども感じませんでした。

▼詳しくはこちら

モンベルの「メリノウールを使った腹巻き」は安心感がすごいぞ! 冬のアウトドアやおうちの冷え対策にバッチリの逸品です | ROOMIE(ルーミー)

普段からお腹が弱くて困っている私。冬になると、冷えも相まってお腹を壊してしまう日が多いんですよね〜。そんな冬のお腹を冷やさないよようにするために、モンベルで見つ...

https://www.roomie.jp/2021/12/790832/

モンベルのちょうどいいシャツ

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モンベル 「WIC.フィット セミロングスリーブT」 3,038円(税込)

モンベルといえば「ウイックロン」と言っていいほど、定番になっているシャツです。

ウイックロンとは、コットンのような風合いなのに吸水速乾性に優れた素材のこと。

側から見れば本当に普通のコットン素材ですが、この素材にはたくさんの機能が隠されているんです。

まずは吸水速乾性。表地はコットンのような風合いですが、裏地は吸水拡散に優れたつくりに。

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肌に触れる部分はケバ立ちが少ない繊維を使用し、肌触りも心地よいのが特徴です。

臭いの元を分解する光触媒効果をもった粒子を繊維に練り込んであるので、半永久的な消臭効果も。

紫外線遮へい率も90%以上ありUVカット機能もあります。

▼詳しくはこちら

モンベルの「WIC.フィットセミロングスリーブT」は、今からの季節、最高に丁度良いハイスペックインナーなんです | ROOMIE(ルーミー)

残暑が厳しいですが、少しずつ9月らしい気候になってきましたね〜。そろそろ夏服から秋服へシフトチェンジ。今年の秋はモンベルの「WIC.フィット セミロングスリーブ...

https://www.roomie.jp/2022/09/898282/

ハイ/ロースタイルを切り替えられる高山ソックス

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「Yamasanka 高山⇔低山ソックス」1,320円(税込)

Yamasanka 高山⇔低山ソックスは、日中と夜間の温度差の激しい季節の変わり目にうれしい靴下

2000円台が主流の登山用靴下において、1320円とリーズナブルな価格です。

色展開は碧色、芥子、群青、茜の4色。サイズは25cm~27cmで、山並みとテントをイメージした柄が施されています。

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ルーズソックススタイルで丈を上げ下げできる仕様となっているため、寒い時は長く引き上げて高山に。

暑くなってきたら引き下げて低山にすることができちゃいます。

麓と参上で気温が全然違うこともしばしば……。

強風にさらされると暑いなあと下ろしていた靴下もあげたくなったりするので、この仕様は便利です。

▼詳しくはこちら

1000円代でゲットできる「高山ソックス」が優秀すぎる!寒暖差にバッチリ対応・蒸れづらくずっと快適な理由はね… | ROOMIE(ルーミー)

「Yamasanka 高山⇔低山ソックス」は、登山などの用途を想定した靴下。2000円台が主流の登山用靴下において、1320円とリーズナブルな価格です。コレが寒...

https://www.roomie.jp/2021/11/777153/

しなやかなウインドブレーカージャケット

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THE NORTH FACE 「エニータイムウィンドフーディ(メンズ)」 13,200円(税込)

THE NORTH FACEのウインドブレーカージャケット「エニータイムウィンドフーディ」。

私の身長だとMサイズでも着られましたが、これからの季節、下に着込むことも想定して少し大きめのLサイズを選びました。(身長175cm/Lサイズ着用)

ウインドブレーカージャケットにありがちな、動くとシャカシャカと音が出るような硬さはなく、しなやかな生地感。

軽量で防風効果が高い40デニールのパーテックスカンタム生地を使用。撥水加工が施されているので、多少の雪や雨にはちゃんと対応してくれます!

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頭の丸みにフィットしてくれるフードは、袖口と同じく締め付けない程度に風の侵入を防いでくれています。

裾についたアジャスタードローコードを絞れば、さらに冷気や風の侵入を減らすこともできます。

小さく折りたたんでバッグに忍ばせておけば、外出時のちょっと肌寒い時にもサッと羽織れちゃいますよ。

▼詳しくはこちら

日常使いにもスポーツシーンにも、THE NORTH FACEの「とりあえず持っておけば安心なフーディ」が便利すぎる | ROOMIE(ルーミー)

朝晩は肌寒く、お昼ごろは暑い。服選びが難しい季節が続いていますね。こういう時期に頼れるのが、アウトドアウェアやスポーツウェア! 肌寒い時にサッとカバンの中から取...

https://www.roomie.jp/2021/10/764592/

※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

モンベルの「タタミパッド」を持ち歩こう。屋外のランチやピクニックで大活躍

ROOMIE 2022年10月19日掲載の記事より転載やっと秋らしくなってきました。休日は草取りなど庭仕事の予定でしたが、天気が良ければ近くのハイキングコース...

https://www.gizmodo.jp/2023/02/monbell-tatami-pad-mini.html