これが美学…なのか?
スウェーデン生まれのTeenage Engineering(TE)といえば、数々のデザイン美学で人々をうならせてきたメーカーです。
電子楽器メーカーという本領を発揮した、かっこいいミキサーからヘッドホンなど、これまでもギズで紹介してきました。Nothingの透明イヤホンでググッときたという方もおられることでしょう。そんなTeenage Engineeringの手がけた新作はなんとデスクです。
Field Deskが新ラインナップに
Teenage Engineeringの製品群は、ミニマルかつシンプルなデザインをアピールポイントとし、ハイプライスでもユーザーに満足をもたらしてくれる世界観が特徴的でしょう。
そういう路線は、Apple(アップル)のたどってきた方向性と似通うものもありそうです。

その最新作となる「Field Desk」は、モジュラーデザインで、拡張しやすい特性を備え、これがポンと部屋にあったら、センスよさそうな雰囲気を漂わせられるのかもしれません。
ただし、そのお値段は1600ドルと、日本円にして優に20万円を突破する設定になっています。あとこういう買い物する人なら気にならないのかもしれないですが、送料は別ですよ。

75%のパーツに再生利用の陽極酸化仕上げアルミニウム合金が用いられており、ベアボーンデザインの「Field Rail」への取りつけや組み立ては、すべて自分で購入後に進めますが、そんなに難しくないんだそうです。
天板には、世界に展開している建築材料会社、Formicaブランドのベニヤ合板が用いられています。この細部まで美しい仕上がりなら20万円超の価値あり?
Source: Teenage Engineering