ふせんから卒業しました。効率アップの「美ノート」はこの文具で

  • 183,906

  • ROOMIE
  • Buy
  • author 編集部
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
ふせんから卒業しました。効率アップの「美ノート」はこの文具で
Photo: 良品生活

ROOMIE 2022年9月26日掲載の記事より転載

ノートや手帳で、いつも目的のページ探してませんか?

付箋を貼ったりするけど、すぐ剥がれるし見た目も気になっちゃう。

最新のページにビューンと一瞬で飛べればいいのに〜って思ったことはありませんか?

その願い、叶います。サンスター文具のInstagramで見つけたコレがすごかった!

サンスター文具の「ツメカケ」

2-8
サンスター文具 TUMEKAKE(ツメカケ)770円

たまたまInstagramを見てて発見した文具。

その名もTUMEKAKE(ツメカケ)という名前なのですが、コンパクトでかわいいのです。

名前と形から、どうやって使うものか想像できますか?

これ、2通りの使い方ができるんです。

3-9

機能的には穴あけパンチみたいなものなのですが、ただの穴あけパンチじゃないんです。

真上から見ると、上と下でマークが違っていますよね、上の方はノートなどのフチ部分に使い、下の方は角に使います。

と、言葉で説明しても伝わらないと思うので、実際に見てください!

ページの角を切り取れば今のページがすぐわかる

4-9

ノートや手帳でどこまで使ったっけ、というときは「角」の方を使います。

使い終わったページをしっかり差し込んでパチンと押すだけ。(紙の厚みによりますが、推奨は普通紙2枚まで。)

5-7

このようなアーチ状にカットされます。

使い終わったページがどんどん切り取られていくと。

6-8

このように、使い終わったページがわかるし、新しいページもわかる。

もうお分かりですね。

7-8

ここに爪をかけると、一瞬で新しいページを開くことができるんです。

まさに「ツメカケ」ですよね!

アーチ型なのは指を入れやすいため、なるほど〜と感心します。

フチを切り取れば「見出し」がつくれる

8-6

反対側はフラットなフチ部分に使います、上下横、どこでもOK。

こちらは角の方とは違った使い方ができるんですよ。

使い方は同じで、しっかり差し込んでパチン!と押します。

9-5

半円形で切り取られます。

これをノートならテーマごと、手帳なら月ごとに作っていくのです。

爪をかけて開くのは同じなんですが、目的が違います。

10-5

こちらは「見出し」を作ることができるんです。

ノートや手帳で、最初のページにこれを作っておくとわかりやすいですよね。

今回は色別に分けてみましたが、1月、2月など、文字を書いてもよさそう、使い方は無限大です。

11-4

もちろん爪をかけて、一瞬で開くことができますよ。

オリジナルの手帳も作れそうですね。

付箋はピラピラの見た目が残念だし、気づけば剥がれてることもしばしば。

その点これは、一度切り取ってしまえばず〜っとそのまま! アレンジもできて、わかりやすいですね。

外に出すのではなく、内側に入れるという発想、感動します。

細かいけどここもチェック

12-4

切り取った部分は裏に溜まります、パカっと開きますよ。

詰まらないように、ある程度貯まったら捨てましょう。

13-4

まちがって切り取ってしまわないようにロック機能もあるんですよ。

上面の溝に爪をかけてくるっと回すと引っ込むようになってるので、使わない時も安心ですね。

コンパクトなのでペンケースに入れておこうっと。

付箋は卒業!「美ノート」になりました

14-2

今まで付箋でごちゃごちゃしてたノートも、スッキリ「美ノート」に変身しました!

何より付箋より開きやすいし、角部分で最新のページにも飛べます。

仕事の効率が上がりますよ、ぜひお試しください。

サンスター文具 ツメカケ

※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Photo,Text: 良品生活

ずーっと角が使える消しゴム

ペンのように持って使う角消し。昔から消しゴムは親指大で小さいのがド定番でしたが、中にはペン型のノック式など使いやすさを求めた形状もあります。しかし小さいタイプ...

https://www.gizmodo.jp/2023/02/forever-corner.html