あらゆる収納で、山崎実業のアイテムを愛用しているわが家。その中でもしNo.1を選ぶなら……シンプルイズベストなこのストッカーです。
トイレットペーパーの収納はこれにきまり

見ての通り、縦長の箱の下の取り出し口から1ロール出すと、上のロールが落ちてくるきわめてシンプルな構造です。
取り出し口は左右両方にあるので、好きな向きに設置できますよ。

蓋があるのでホコリを被ることもなく、出しっぱなしだと生活感のあるペーパーをスッキリ収納。
底面は(横)33cm×(縦)12.5㎝と省スペースで、壁にピッタリ付ければ圧迫感なし。トイレットペーパー「専用」だからこその、考え抜かれたサイズ感が魅力です。
馴染みすぎて、元からトイレに備え付けてあったような気すらしてきます。
抜群の耐久性

3年以上使っていますが、特にゆがみや傷もなく新品同様です。
スチール素材が頑丈なのと、頻繁に動かしたり開け閉めしたりすることもないので今後も長く使えそう。
シンプルな箱だけに4,000円弱(購入当初)はちょっとお高いかなとも思いましたが、耐久性と補充の手間がグッと減ることを考えるといいお買い物でした。
長巻タイプも入ります

長く使ってみて気づいたのは、長巻タイプのトイレットペーパーもOKということ。

こちらは通常のロール
通常のロールの直径に対して、取り出し口には結構余裕があるので、いけるかも……?と試してみたところバッチリでした。

例えば、無印良品の「トイレットペーパー長巻シングル」(税込150円)は1ロール250m。
普段買っているのは1ロール60mなので4倍以上。幅が少し狭いのでおよそ4倍というところでしょうか。

直径が少し太くても12ロール入るのは変わりありませんでした。
まとめて保管できるのに加えて、1ロールの長さも4倍となれば、補充の回数はさらに減らせますね。
特売のトイレットペーパーに比べると割高なのがネックではありますが、家族が多い人、買い物の回数は極力減らしたいという人には鬼に金棒です。
手の届くところにある安心感

天板が平らなので、ミニテーブルとしても使えます。
わが家のトイレは外窓がなく日差しが必要なグリーンには不向きでしたが、アロマストーンとアルコールジェル・スマホのちょい置きにも重宝しますよ。
使い始めたころは、残数が具体的に見えないのがちょっぴり不安でしたが、今までに「ストックがない!」という事態に陥ったことはありません。
家族や友人にも勧めまくって、「買ってよかったよ」と好評です。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Photo,Text: Kanro