花粉症は日本だけじゃない! アメリカの花粉ワースト20都市

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  • author Nikki Main - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
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花粉症は日本だけじゃない! アメリカの花粉ワースト20都市
Image: shutterstock

フロリダの花粉、強し!

花粉シーズン真っ盛りですね。花粉って日本だけじゃなくてもちろん世界中、木や花があれば花粉ってありますよね。

アメリカでも地域によってはかなりひどいみたいです。

米国喘息及びアレルギー財団がアメリカで人口の多い都市100を調査。

木から出る花粉、イネなどの草から出る花粉、ブタクサなどの雑草から出る花粉で調査されています。アメリカで花粉がひどいワースト20都市ランキング、見ていきましょう。

20位 ニューヨーク州ローチェスター

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Image: shutterstock

ローチェスターは全体的な平均花粉レベルを上回って、76.74ポイントでランクイン。

樹木花粉がトップで、続いて雑草花粉がひどいとのこと。

花粉症の薬を服用している人口は全国平均くらいですが、花粉の専門医にかかっている人の数は平均より少ないのがローチェスターです。

19位 ノースカロライナ州グリーンズボロ

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Image: shutterstock

グリーンズボロは平均的な花粉レベルですが、76.76ポイント

雑草花粉がトップで一年中飛んでいます。特にひどいのは4月なんだそうです。

花粉症の薬を服用している人口は平均よりも多く、花粉の専門医にかかっている人の数も平均より多くなっています。

18位 フロリダ州タンパ

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Image: shutterstock

タンパは花粉レベルが全体的に平均より高く77.02ポイントです。

草花粉がトップを占めていて、特にひどいのは4月から10月ですが、一年中舞っています。

タンパも花粉症の薬を服用している人口は平均よりも多いのですが、花粉の専門医にかかっている人の数は平均くらいだそうです。

17位 フロリダ州パームベイ

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Image: shutterstock

パームベイは平均的な花粉レベルでランクイン。でも77.06ポイントです。

草花粉がトップ、続いて樹木花粉となっています。

花粉症の薬を服用している人口は平均よりも多く、花粉の専門医にかかっている人の数も平均より多くなっています。

16位 ノースカロライナ州ローリー

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Image: shutterstock

ローリーは全体平均的花粉レベル77.33ポイントでランクイン。

雑草花粉がトップ、続いて草花粉。

花粉症の薬を服用している人口は平均よりも多く、花粉の専門医にかかっている人の数も平均より多くなっています。

15位 フロリダ州レイクランド

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Image: shutterstock

レイクランドも全体平均的花粉レベル77.49ポイントでランクイン。

こちらも同じく雑草花粉がトップ、続いて草花粉となっています。

花粉症の薬を服用している人口は平均くらいですが、花粉の専門医にかかっている人の数は平均より多くなっています。

14位 フロリダ州マイアミ

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Image: shutterstock

マイアミは全体平均花粉レベルを上回り77.64ポイントでランクイン。

樹木花粉がトップで、12月から始まり5月まで続くそうです。

13位 アーカンソー州リトルロック

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Image: Eduardo Medrano / Shutterstock.com

リトルロックは全体平均花粉レベルを上回り77.90ポイントでランクイン。

トップは樹木花粉で、花粉症の薬を服用している人口は平均より多く、花粉の専門医にかかっている人の数は平均より少なくなっています。

12位 テキサス州ヒューストン

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Image: shutterstock

ヒューストンの花粉レベルは、全体平均くらい。そして78.33ポイントでランクイン。

雑草花粉がトップで、次が樹木花粉と続いています。

花粉症の薬を服用している人も、花粉の専門医にかかっている人も平均的な数です。

11位 バージニア州バージニアビーチ

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Image: shutterstock

バージニアビーチの花粉レベルはも全体平均くらいで、78.35ポイントでランクイン。

草花粉がトップ、続くのは雑草花粉。

花粉症の薬を服用している人は平均より多くなっていますが、花粉の専門医にかかっている人の数は平均的。

10位 サウスカロライナ州グリーンビル

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Image: shutterstock

グリーンズビルも全体平均的な花粉レベルでランクイン。79.43ポイントです。

草花粉がトップ、そして花粉症の薬を服用している人は平均より多くなっていますが、花粉の専門医にかかっている人の数は平均的です。

9位 アイオワ州デモイン

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Image: shutterstock

デモインも平均的な花粉レベルでランクイン。80.76ポイントで、雑草花粉がトップ。

花粉症の薬を服用している人は平均的な数ですが、花粉の専門医にかかっている人の数は平均よりも多めです。

8位 フロリダ州オーランド

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Image: shutterstock

オーランドはすべての花粉の平均トップ5に入っています。

81.12ポイント。雑草花粉がトップで4月から始まり8月から10月までがピーク期

とはいえ、雑草花粉は12月までずっと続きます。

7位 フロリダ州ケープコーラル

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Image: Khairil Azhar Junos / Shutterstock.com

ケープコーラルは全体平均よりも多い花粉量で、81.32ポイントでランクイン。

樹木花粉がトップで、樹木花粉があまり飛んでいない日は1年間でたった2%、高いレベルの花粉が飛んでいる日が50%以上を占めています。

6位 フロリダ州サラソータ

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Image: shutterstock

サラソータは全体平均よりも多い花粉量で、84.17ポイント

樹木花粉がトップ、2位は草花粉と続いています。

こちらも花粉があまり飛んでいない日は1年間でたった2%、高いレベルの花粉が飛んでいる日が50%以上を占めています。

5位 オクラホマ州タルサ

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Image: shutterstock

タルサは平均よりも多い花粉量で、トップ5入り。86.05ポイントです。

草花粉がトップで、花粉症の薬を服用している人は平均よりも多めですが、花粉の専門医にかかっている人の数は平均的です。

4位 オクラホマ州オクラホマシティ

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Image: shutterstock

オクラホマシティも平均より多い花粉量で、86.69ポイント

樹木花粉がトップで、9月中旬から始まり5月下旬から6月下旬くらいまで続きます。

3位 ペンシルベニア州スクラントン

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Image: quiggyt4 / Shutterstock.com

スクラントンはす87.08ポイントでトップ3。

草花粉と雑草花粉がトップですが、木の花粉もあり、2月中旬から5月まで続きます

雑草花粉は秋にグッと減るので、それだけが救いのようです。

2位 テキサス州ダラス

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Image: shutterstock

ダラスは平均より多い花粉量でランクイン。87.26ポイントです。

樹木花粉がナンバーワンで、2021年の12月が過去最悪だったようです。

1位 カンザス州ウィチタ

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Image; shutterstock

ウィチタも平均より多い花粉量でランクイン、そしていいのか悪いのか、100点満点をマークしています。

草花粉がトップ。2月にピークを迎え6月までずっと高いレベルの花粉量が続きます

ウィチタのみなさん、遠くの国日本でも同じ人たちたくさんいますので!一緒に頑張りましょう!

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