バッテリーは正義。
充実したアウトドアアクティビティをお望みなら、持っておきたいのがクーラーボックス。Ankerから超良さげなものが登場しました。「Anker EverFrost Powered Cooler」は、299Whのバッテリーが搭載されていて、2日弱くらいならミニ冷蔵庫になってくれます。
しかも、デザインが超絶いけているんです。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場したサンドピープルのサンドクローラーになんとなく似ているんですよー。
保冷剤を入れなくて良い

一般的なクーラーボックスは保冷剤を入れて使うのですが、この保冷剤が結構場所をとるので、持っていきたいものが入りきらなかった、なんてことになりがちです。
Ankerの「EverFrost Powered Cooler」は、冷蔵庫と同様の仕組みの冷却効果で、冷やしてくれるだけでなくノイズも抑えてくれるそう(Ankerによるとノイズは42dB以下とのこと)。
充電簡単。長時間冷却

299Whのバッテリーは取り外し可能で充電も簡単。 USBとUSB Type-Cポートがついているから、他のデバイスを充電できます。約4時間でフル充電できて、33L(飲み物38本分)のクーラー内は約4度になって42時間維持できるそうです。
ちなみに、43L(飲み物54本分)なら36時間、53L(飲み物62本分)なら27時間。53Lは冷蔵と冷凍のデュアルゾーン仕様なんですって。暑い日に屋外でアイスクリームが食べられるとか、最高じゃん!
冷やせるだけじゃない

クーラーのサイドにはビルトイン栓抜きがあったり、小さなサイドテーブルとして使えたり、カッティングボードとして使えたりするそう。
ハンドル付きで移動も簡単だし、かなり万能っぽいんです。
しかも、スマホアプリで「Anker EverFrost Powered Cooler」の温度を調節したり、充電残量を確認したり、ソーラーパネルで充電したりもできます。
やっぱりお高いんでしょう…?

それなりの値段はします。一番小さな33Lでも小売希望価格は799ドル。53Lは堂々の949ドルです。
少しでもお安く手に入れたいなら、Kickstarterのキャンペーンで手に入れるという手もありますよ。大体35%オフくらいになっているので、多少のリスクを冒してでもお得にゲットしたい人はサポートする価値はありそうです。
リスクの部分は下記の通り。
「Anker EverFrost Powered Cooler」の全てがスムーズに機能した状態で、予定通りに届けられると期待していますが、世界的に港で滞留が発生しているため、遅延が発生することが考えられます。信頼のおかけるメーカーと協力して混乱を最小限にするよう努めていますが、問題が発生した場合は透明性を保ち、全ての段階において情報を提供することを約束します。
というわけで、もしかすると遅延するかもしれない、とのこと。とはいえ35%オフはかなり魅力的なので、クラファンで手に入れるのを考えてみても良いかもしれませんね。