ひょ、ひょえ~~~~‼
「こんな絵が欲しいなー」の「こんな」を文字で入力するだけでステキな写真や絵が生成されるBingとEdgeのAI画像生成機能「Bing Image Creator」。
今日プレビューリリースになったので、bing.com/createからウェイトリストにメールアドレスを登録したら、すぐ使うことができました!
さっそく「My dog, Soleil, walking in Coyote Hills Regional Park(コヨーテヒルズ公園を散歩する愛犬ソレイユ)」と毎日の散歩道のワンコの画像をお願いしたらピピっとこんなのができて(トップ画像)もうビックリ。
ゴールデンレトリバーは垂れ耳なので、賢いAIは補正まで入れてくれちゃってますが、うちはスイスホワイトシェパードとの雑種なので、正解は左下の画像です。
クリックしてみると…

こんな画面になって、ダウンロードとシェアが可能。良し悪し判定などをフィードバックして、AIの成長を助けることもできます。
思わず家族にシェアしたら、みんなもビビッてました。
OpenAIのDALL-Eがおもしろいって話は聞いてたけど、え、ええええ? なんでわかるの? あ、写真クラウドに保存してたんだっけ? となりました。
公序良俗に反する画像を頼むとブロックされるよ!
Twitterでは早くもAI生成へんてこ画像がいろいろ飛び交っています。たとえばこちらは「女性にハンバーガーの食べ方を得意げに説明する男性」のイメージ。
Photo of a man mansplaining a woman on how to eat hamburger pic.twitter.com/IqdSDGG0H7
— Weird Ai Generations (@weirddalle) March 21, 2023
出元はBingなのかな? と思ってツイートのテキストをそのまま流し込んだらブロックされて、こんな警告が…!

ほえ~~~~、き、厳しい…。あーでも変な使い方されたらAIはたちまち汚染されちゃいますもんね…。最初は厳しすぎるくらいでちょうどいいのか…。
そんなわけで、あんまり調子にのって不適切な画像や意味不明な画像を頼むとたちまちブロックされてしまうので気をつけましょう。
新しいBingにはチャットもあって、AIと会話のキャッチボールをしながら、出てきた候補の画像に注文をつけて徐々にイメージに近づけていくこともできます。
今は英語ONLYですが、対応言語は順次拡大とのことです。楽しみ。
アドビとGoogleも利用受付開始!
今日はAdobe(アドビ)もAI画像生成機能「Adobe Firefly」を発表(サイト右上でアクセスリクエストできます)。
Google(グーグル)のChatGPT対抗「BARD」も利用枠を拡大し、ウェイトリストの登録受付を米英2か国でスタートしました。AI戦争はじまった感、ありますね。
Source: Microsoft