完成度の高さと美しいデザインが、毎日を変える予感。
コーヒー好きなら持っている/気になっているプロダクト、それがコーヒーメーカーです。いや、むしろ「そこまでコーヒー好きってわけじゃないけど、なんか気になっている」なんて人もいますよね。
わかります、その気持ち。「これを買えばQOL上がりそう」って思えるアイテムなんですよね、コーヒーメーカーって。
そんなコーヒー好きも、なんとなく気になってる人も、どちらも無視できないコーヒーメーカーが登場しました。それがこれ。

ハンドブレンダーブランドとして知られる「ブラウン ハウスホールド」が日本国内のコーヒーメーカー市場に参入してリリースする「ブラウンマルチサーブコーヒーメーカー (KF9170SI)」です。
同じ豆から3種類の味が楽しめる抽出機能
コーヒーの楽しみのひとつは、豆を変えることで味が大きく変わること。
でも、このコーヒーメーカーは同じ豆から3種の味を選べるんです。それがボタン1つでお好きなコーヒーの濃さを選べる「ブリューチョイスプラス」機能。

選べるのは、味わいが軽めの「Mild」、強めの濃い「Strong」、そして「Gold」。
この「Gold」は、コーヒー抽出器具の性能判定とコーヒーの正しい抽出方法の普及を目的とした非営利団体「ECBC」の認証を取得したメニューで、抽出温度や時間など、黄金バランスの味わいを実現しているのだそう。

実際に発表会で味わいを比べてみましたが、たしかに「Gold」はバランスの取れた味わい。発表会では一般的なスーパーで販売されている粉を使ってドリップしていたのですが、ワンランク上に感じられました。
でも、好みや気分もありますし、朝には「Mild」、リフレッシュしたい時に「Strong」なんて使い分けができるのは、とても良さそう。
たくさん飲む人も、ちょっとだけ飲む人も。好きな器に抽出OK

コーヒーメーカーって、ガラスジャグに大量抽出してどんどん煮詰まっていくイメージないですか?
でも、このコーヒーメーカーは1杯から10杯分まで7通りから抽出量を選べるので、カップ、タンブラー、付属のガラスジャグなど好きな入れ物に直接淹れることができるんです。

そしてこだわりを感じたのが、保温機能。

コーヒーの鮮度をカウントダウンで表示する「フレッシュ表示」がついていて「この時間内に美味しく飲んでほしい~」と自己主張してくれるんです。
あくまで「美味しいコーヒーを淹れるマシン」なんだなって感じが好印象でした。
この銀色のプロダクト、生活の質を上げてくれる”本拠地”になるかも

あと便利そうだと思ったのは、コーヒー以外への対応力が高い給湯機能。
温度を70°C / 75°C / 80°C / 85°C / 90°C / 95°Cの6段階から選べるので、お茶や紅茶を好みの温度で淹れられるほか、インスタントスープやラーメンにも対応できますね。
そしてもう一つ夢が広がるのが、就寝前にタイマー予約することで起床と同時に淹れたてのコーヒーを飲める「タイマー抽出」機能。個人的には使うか微妙な機能ではありますが、想像するだけでワクワクするのも事実ですし、こういう楽しさってプロダクトにとって重要だと思います。
「この銀色のコーヒーメーカーが自宅にあれば、毎日が楽しくなりそう」。そう思わせてくれる「ブラウン マルチサーブ コーヒーメーカー(KF9170SI)」 は2023年3月29日(水)に発売予定。価格は税込3万8280円です。
Source: デロンギ・ジャパン株式会社