派手だけど誰が着ても似合いそう!
春らしく暖かい日も増えてきた昨今、そろそろ冬物をしまって春用コートを買っても良さそうな陽気になってきました。
今年はザ・スーツカンパニーとユニバーサル ランゲージが玉ねぎの皮の成分で染色したショートステンカラーコートはいかがでしょうか?
植物で染めたように見えない?
生地には小松マテーレのエコな合成繊維素材「Onibegie(オニベジ)」が使われており、玉ねぎの皮は廃棄されるものを使用。一般的に天然成分は合成繊維には染まらないのが通説なのですが、それを可能にしています。
カラバリはベージュ、ネイビー、ブルーの3色で、ベージュは米のもみ殻が、青系の2色にはインディゴが使われているとのこと。どれも天然の色合いというから驚きですね。

縦糸もエコ
野菜で染色というのは家庭科や理科の実験みたいですが、昔から受け継がれている伝統的な手法なんですよね。縦糸には環境に配慮した再利用タスラン糸が使われ、染料共々サスティナブル。ゆったりしつつショート丈なので軽いシルエットなのも春にピッタリです。
お値段はいずれも2万900円。誰がどの色を着ても似合うと思いますが、少し冒険して水色にチャレンジしてみては?
Source: THE SUIT COMPANY & UNIVERSAL LANGUAGE Onlineshop via MdN DESIGN INTERACTIVE, KOMATSU MATERE Co.,Ltd.