もちろん単体でも記録できるってさ。
暗い場所での撮影が得意になってきたスマートフォンですが、さすがに星明かりや、ただの真っ黒な世界を撮るにはスキルが足りない。
こういった場面ではEOS R3やα7Sシリーズといった高感度番長なフルサイズ、もしくは闇を見通す力に特化したナイトビジョンが必要になってきます。
現在Kickstarterでクラウドファンディング中の「Duovox Ultra」は、そんなナイトビジョンの最新鋭機。
コンシューマー用だからでしょうか、記事執筆時は想定価格の67%オフである129ドル(約1万7000円)のプランがありました。やすぅ。

単眼鏡のスタイルでモニターは固定式。でも意外とディスプレイサイズが大きく、視野が広そうなところでポイントアップ。

光学5倍ズーム、デジタル10倍ズームレンズも効いている。記録解像度は1080p動画もしくは500万画素写真です。
カメラとしても使えるのであれば、ポケットサイズの超望遠コンデジ PowerShot ZOOMと画質を比べたくなってきます。

空に星がまたたいているならフルカラー。真っ暗な場所だと赤外線ライトを照射してのモノクロ撮影となるようです。
動画を見ると、効果が弱いながらも手ぶれ補正が入っている様子。これはエッジを攻めるコンデジとしてもおもしろそう。

iPhone、Androidをワイヤレスモニター代わりとしても使えます。ズームをスマートフォンアプリから操作できるとなったら、いろんな使い方で活用できそう。
Source: Kickstarter