2022年6月10日の記事を編集して再掲載しています。
試される、視力。
たまごっちとかデジヴァイスとか、手のひらサイズのゲーム機はどうしてあんなにワクワクするのか。じゃあ、もっと小さなゲーム機ならも〜っとワクワクするのでは…?そんな超ミニマムなガジェットが、ギズ屋台に入荷しました。
親指サイズのゲーム機!

その名も「Thumby」。見ての通り超ちっっっちぇえゲーム機なんですけど、この見た目で5種類もゲームが入ってるんです。

テトリス的な落ち物ゲーム。

チャリ走的なランゲーム。

フィールド探索系のRPGなどなど。こういうの、シンプルゆえにやり始めるとハマるんですよねぇ。にしてもこんな小さい画面でよくここまで作ったな…。
ディスプレイは72×40のモノクロOLEDで、小さいけれど発色はかなり明るくて見やすい。ドットとドットの境も、ぼやけずにちゃんと見えます。CPUにはRaspberry Pi RP 2040を採用。開発環境はMicroPythonもしくはArduino IDEで、自作プログラムを走らせることも。

バッテリーはだいたい2時間くらいで、充電はmicro USB。なんと「Thumby」同士をケーブルで繋ぐことでマルチプレイも可能。現代の通信ケーブルだこれ!

このサイズならではの楽しみといえば、やっぱりファッション的な魅せ方でしょう。カギやバッグに繋いでおけば、ガジェット愛アピールもはかどる。

うむ、かわいい。色も良いねぇ。
「Thumby」の価格は4,290円。カラバリは4色で、ギズ屋台にて取り扱い中です。「かわいいキーホルダーだねー。え、ほんとにゲームできるの!?」なサプライズを仕掛けたい人は、おひとついかが?
Photo・Text: ヤマダユウス型
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