2022年10月17日の記事を編集して再掲載しています。
デスクにちょこんと置いてあげたい。
ゲームセンターでおなじみのアーケードゲーム筐体。実はあの筐体って個人でも購入できるらしいんですけど、まぁ簡単に買えるものじゃあないですよね。でも、このサイズのアーケードゲームならどう?

ギズ屋台に新しく入荷した「TINY ARCADE DIY KIT」。その名の通り小さなアーケード筐体を模したゲーム機で、手のひらに収まるほどのミニサイズとなっています。インテリアとしてもかわいいけれど、ちゃんと実際にゲームをプレイすることもできるんですよ。
パーツを組み立てて、レッツDIY!

パッケージからしてなんだか楽しげ。筐体は透明のプラ板で構成されていますが、本体同梱のシールを貼り付けてよりアーケードっぽくすることもできます。

DIY KITと書いていますが、はんだ付けのような本格的な工程はありません。ドライバーとネジで板を組み立てて、基板などのパーツ類を収めれば完成。DIYって言葉におびえる必要はありませんね。
小さなゲームセンターへようこそ

電源ボタンは背面に。バッテリーはmicroUSBから充電します。電源をカチッと入れて(※写真の赤丸部分)、いざゲームプレイ!

テトリスに似たゲーム「Tiny Brick」をプレイしてみました。十字キーもボタンも画面も、全部がめちゃ小さいけど、なんとかプレイできる……!

この距離感、サイズ感ですからね。スピーカー内蔵でしっかりと音も出るので、体感的にはかなりゲームしてる感はあります。ディスプレイが見やすい有機ELなのもありがたい。

このほかに「Flappy Birdz」「Asteroids」の、合計3種類のゲームが内蔵されていました。さらにゲームを増やすこともできまして、公式が提供しているゲームデータをmicroSDに入れて、それを「TINY ARCADE DIY KIT」で読み込めば、30種類以上のゲームが遊べます。意外と多い。
作業の息抜きに、ちょっとアーケード

なんせ小さくてかわいいので、デスクにマスコット的に置いてやるといい感じに映えます。作業の息抜きにカチカチとボタンを触るのも一興。スマホゲームとはまた違う、物理的なキーを操作するおもしろさがありますよ〜。
「TINY ARCADE DIY KIT」はギズ屋台にて、1万430円で販売中。複数揃えて小さなゲームセンターを作るのもおもしろいかも…!
Photo・Text: ヤマダユウス型
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